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2022.4.5ポンド円TOKYO-Summary

立て続けに相場変動への警戒感が示されると円買いが加速

・黒田日銀総裁の発言(為替相場は経済・物価に大きな影響、最近はやや急な動き)や鈴木財務相の発言(円安含め為替市場の動向の日本経済への影響を注視)、そして岡本財務副大臣の発言(為替の急激な変動は好ましくない。為替動向、緊張感をもって注視する)と立て続けに相場変動への警戒感が示されると円買いが加速。ドル円は122.36まで、ポンド円は160.52まで急落。一巡後、ドル円は122.63まで、ポンド円は160.89まで反発するも上値の重い展開。一方でポンドドルはロシアへの追加制裁への警戒感から1.3105まで売り圧力が強まるも、10時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行した事で1.3127まで反発しています。

2022.4.5ポンド円LONDON-Summary

米10年債権利回り上昇からのドル買い・円売り

・米10年債権利回り上昇からのドル買い・円売りやRBAがタカ派的な金融政策へと舵を切ったことを受け、豪ドル円が上昇に連れた事から、ドル円は122.99まで、ポンド円は161.49まで上昇。一方でポンドドルは英10年債権利回り上昇からのポンド買い・ドル売りと米10年債権利回り上昇からのドル買いが交差し1.3120-1.3140間で方向性の定まらない展開となっています。

2022.4.5ポンド円NY-Summary

FRB高官によるタカ派的な発言が相次ぎドル買い

・FRB高官によるタカ派的な発言が相次ぐと、米10年債権利回り急上昇からドル買い・円売りが進行。ドル円は123.44まで、ポンド円は161.96まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.3166まで上昇も米10年債権利回り急上昇で1.3112まで失速。
・その後も米10年債権利回りからのドル買い・円売りが継続。ドル円は123.66まで上昇幅を拡大。一方でポンドドルもドル買いの流れとユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが相乗し1.3066まで下落幅を拡大。ポンド円はポンドドルに連動し161.53まで上値を切り下げています。


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