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2024.5.1ポンド円TOKYO-Summary

NY時間からのドル買いの流れが継続

・ポンドドルはNY時間からのドル買いの流れが継続し1.2472まで、ポンド円も連動し196.89まで下落。一方でドル円は実需(輸入)からの円売りが仲値後も優勢となり157.93まで上昇となっています。

2024.5.1ポンド円LONDON-Summary

18時からユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換

・緩やかなユーロポンドのユーロ売りポンド買いや英10年債権利回り上昇を受けてポンド買いに。ポンドドルは1.2498まで、ポンド円は197.43まで上昇。18時からユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換すると、ポンドドルは1.2476まで、ポンド円は196.99まで失速。
・一方でドル円は。東京時間からの円売りが継続し157.98まで上昇。その後持ち高調整の円買いに押されて157.85まで上値を切り下げています。

2024.5.1ポンド円NY-Summary

米4月ISM製造業景況指数や米3月JOLTS求人件数が市場予想より弱い内容だった事でドル売りが加速

・米4月ADP雇用統計は+19.2万人と市場予想の+17.5万人を上回り、3月分も+18.4万人から+20.8万人へ上方修正された事で、ドル円は157.92まで、ポンド円は197.18まで上昇。
・その後、米10年債権利回りが低下に転じドル売り、円買いに。更に米4月ISM製造業景況指数や米3月JOLTS求人件数、米3月建設支出が市場予想より弱い内容だった事でドル売りが加速、ドル円は157.39まで、ポンド円は196.54まで下落。一方でポンドドルは1.2502まで上昇。
・FOMCの公表を控えて、ドル円は157.65を挟んで、ポンドドルは1.2485を挟んで揉み合い。ポンド円も190.90を挟んで揉み合い。

2024.5.1FOMC

次の行動が利上げになる可能性は低いとの発言からドル売りに拍車

・FOMCは政策金利を据え置いを決定。声明では国債の保有残高の圧縮ペースについて6月から上限額を従来の月600億ドルから同250億ドルにするとし、QTの減速方針が明らかにすると、米10年債利回りが急低下しドル売りで反応。更にパウエルFRB議長が会見で次の行動が利上げになる可能性は低いと発言した事もドル売り支援し、ドル円は157.00まで下落。一方でポンドドルは1.2550まで上昇。ポンド円はドル円の下落に連れて196.74まで下落するも、ポンドドルの上昇に連れた買いも入り、その後は197.211まで持ち直す。
・その後、米10年債権利回りが低下幅を縮小すると、ドル円は157.49まで反発上昇。一方でポンドドルは1.2489まで下落。ポンド円はポンドドルに連動し196.69まで下落となっています。


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