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2024.2.22ポンド円TOKYO-Summary

衆院予算委員会での植田日銀総裁発言を受けて円買い戻し

・日経平均が大幅反発して1989年12月29日につけたバブル期の終値ベース高値38915.87円を上回り、リスク選好の円売りが進行。ドル円は150.46まで、ポンド円は190.23まで上昇。
・政府日銀による円買い介入への警戒感や植田日銀総裁が衆院予算委員会でデフレではなくインフレの状態にある、基調的な物価上昇率は徐々に高まりつつある。基調的物価の上昇に合わせて、適切に金融政策を運営していく等の発言を受けて、ドル円は150.23まで、ポンドまで下落となっています。

2024.2.22ポンド円LONDON-Summary

欧州株先物上昇を受けてリスク選好のドル売りが先行

・欧州株先物上昇を受けてリスク選好のドル売りが先行。更にユーロポンドのユーロ売りポンド買いも有り、ポンドドルは1.2709まで、ポンド円は190.84まで上昇。
・その後、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売り戻しや英2月製造業PMI速報値が市場予想を下回ったことが伝わると、ポンドドルは1.2667まで、ポンド円は190.26まで下落。
・一方でドル円は全般ドル売り圧力が高まった影響を受けて150.01まで下落。対欧州通貨のドル売りが一服した事で150.29まで反発上昇となっています。

2024.2.22ポンド円NY-Summary

ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進み反発上昇

・米新規失業保険申請件数が予想外に減少した事を受けてドル買いが進行。ポンドドルは1.2611まで、ポンド円は189.85まで下落。一方でドル円は150.64まで上昇。その後、米10年債権利回りが低下に転じると150.40まで下落。
・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進みむと、ポンドドルは1.2664まで、ポンド円は190.66まで反発上昇。一方でドル円は米10年債権利回りが再び上昇に転じると150.69まで上昇。その後、金利の上昇が一服した事や13日の年初来高値150.89円を攻める切れずに150.48まで上値を切り下げています。


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