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2024.2.1ポンド円TOKYO-Summary

リスク回避の円買い先行

・日経平均250円超安からリスク回避の円買いが進み、ドル円は146.47まで、ポンド円は185.94まで下落。一方でポンドドルはドル円のドル売りに連れて1.2697までジリ高。その後、日経平均が下げ止まり、上海総合指数と香港ハンセン指数はプラスに転じ、円買い後退から、ドル円は146.86まで上昇。一方でポンドドルは1.2673まで下落。ポンド円は両通貨の相反する動きから186.05を挟んで揉み合いとなっています。

2024.2.1ポンド円LONDON-Summary

BOEの金融政策公表を控える中、持ち高調整のユーロポンドでのユーロ買いポンド売り

・BOEの金融政策公表を控える中、持ち高調整のユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行。ポンドドルは1.2625まで、ポンド円は185.29まで下落。一方でドル円は米10年債権利回りが上昇するとドル買い・円売りで147.05まで上昇。その後、金利が上昇幅を縮小すると146.59まで下落。18時過ぎから金利が下げ止まると146.91まで反発と金利に連動も方向性の無い展開となっています。

2024.2.1BOE政策金利

ベイリーBOR総裁発言でポンド買いが優勢

・BOEは政策金利を現行の5.25%に据え置く事を決定。議事録によると6対3で金利の据え置きが決定。反対のうち2票は利上げ支持。
尚、ベイリーBOR総裁は会見前に利下げが可能になる前に証拠が必要などと発言した事で、政策金利はポンド買いが優勢となり、ポンドドルは1.2685まで、ポンド円は186.59まで上昇となっています。

2024.2.1ポンド円NY-Summary

ダウ平均が300ドル超高からリスク選好

・米新規失業保険申請件数や米10-12月期単位労働コスト速報値が市場予想よりも弱い内容だった事で、米10年債権利回り下とともにドル売りが進行。ドル円は146.33まで、ポンド円は185.23まで下落。
・24時、米1月米ISM製造業景況指数が市場予想を上回ると、ドル円は146.90まで、ポンド円は185.93まで反発も、米10年債権利回りが低下となっている事で、再びドル売り・円買いが進み、ドル円は145.890まで、ポンド円は185.43まで再下落。
・イスラエルが停戦案に合意を受けてダウ平均が300ドル超高まで反発上昇すると、リスク選好のドル円の売りから、ドル円は146.48まで上昇。一方でポンドドルはリスク選好のポンドルでのドル売り。更にユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2755まで大きく反発。ポンド円は両通貨の上昇に支えられて186.58まで反発上昇となっています。


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