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2024.1.31ポンド円TOKYO-Summary

予想より減速した豪CPIを受けて対豪ドルでのドル強含み

・日銀金融政策決定会合における主な意見(1月22-23日分)で、金融政策正常化に言及した事から、本邦10年債権利回り上昇とともにドル売り・円買いが強まり、ドル円は147.19まで、ポンド円は28691まで下落。
・月末の東京仲値に向けて実需(輸入)からの円売り。そして対豪ドルでのドル強含み(予想より減速した豪CPIを受けた)を支援。日経平均が300円超安から50円超高までの反発上昇を受けてのリスク選好の円売りで、ドル円は147.82まで、ポンド円は187.39まで反発上昇。
・一方でポンドドルは豪ドル売り・ドル買い進行の影響で、1.2672まで下落。
・13時過ぎから米10年債権利回りが低下からのドル売り・円買いで、ドル円は147.58まで、ポンド円は187.13まで下落。一方でポンドドルは1.2683まで上昇もユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2674まで再下落となっています。

2024.1.31ポンド円LONDON-Summary

米10年債権利回りが低下幅を縮小で切り返す。

・米10年債権利回り低下からのドル売り・円買いで、ドル円は147.41まで、ポンド円は186.92まで下落。その後、米10年債権利回りが低下幅を縮小すると、ドル円は147.88まで、ポンド円は187.55まで切り返す。
・一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進むと1.2697まで上昇。18時すぎからユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換すると1.2667まで下落。その後、英10年債権利回り上昇を受けてのポンド買いで1.2688まで反発上昇となっています。

2024.1.31ポンド円NY-Summary

米ADP雇用統計大幅悪化でドル売り

・米ADP雇用統計は雇用者数は+10.7万人で市場予想の+14.5万人を大幅に下回った。米10-12月期雇用コスト指数も+0.9%と市場予想の+1.0%を下回った事で、米10年債権利回り低下からドル売りが進行。更に米1月シカゴ購買部協会景気指数が46.0と市場予想の48.0を下回った事もドル売りを支援し、ドル円は146.07まで、ポンド円は185.98まで下落。一方でポンドドルは1.2750まで上昇。
・その後、金利の低下が一服すると、ドル円は146.51まで下値を切り上げる。一方でポンドドルは1.2713まで上値を切り下げる。ポンド円はドル円とポンドドルのドル売りの綱引きで186.20を挟んで揉み合いとなっています。

2024.1.31FOMCy

タカ派寄り声明でドル買い戻し

・FOMCは市場予想通りFFレート誘導目標を5.25-5.50%で据え置く。声明ではインフレ率が持続的に2%に向かっていることをより確信するまで利下げが適切とは考えていない。金利のあらゆる調整を検討しているなどとタカ派寄りの内容となった事で、米10年債権利回り低下幅縮小からドル買い・円売りが進み、ドル円は147.45まで上昇。一方でポンドドルは1.2658まで下落。ポンド円はポンドドルの下落に連れて185.96まで下落するも、ドル円の上昇に連れた買いも入り、その後は186.70まで反発しています。


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