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2024.3.12ポンド円TOKYO-Summary

植田日銀総裁の参院財政金融委員会での発言が伝わると円売り戻し

・日銀は平均賃上げ率が23年を大きく上回れば解除に踏み切るとの報道を受けて事や邦10年債権利回り上昇からドル売り・円買い、そして続落して始まった日経平均が下落幅を拡大すると、ドル円は146.62まで、ポンド円は187.98まで下落。
・日経平均や米10年債利回りの低下幅縮小。更に植田日銀総裁の参院財政金融委員会での発言が伝わると円売り戻しが入り、ドル円は147.60まで、ポンド円は189.20まで反発上昇。一方でポンドドルは動意薄で1.2820を挟んで揉み合いとなっています。
※植田総裁:景気は一部統計で弱めの動きも緩やかに回復。金融政策決定会合について今週は追加的なデータも出てくる、総合的に判断し適切な判断下していきたい等で政策修正について踏み込んだ発言は有りません。

2024.3.12ポンド円LONDON-Summary

英2月雇用統計で賃金の伸び率が鈍化

・英11-1月平均賃金が市場予想を下回ったことを受けてポンド売りが進行。ポンドドルは1.2776まで、ポンド円は188.22まで下落。一巡後、ポンドドルは.2798まで、ポンド円は188.68まで買い戻しが入る。一方でドル円はNY時間の米CPIの発表を控えて147.40を挟んで揉み合いとなっています。

2024.3.12ポンド円NY-Summary

米金利動向に一喜一憂する展開

・米2月CPIは前月比+0.4%、前年比+3.2%。市場予想は前月比+0.4%、前年比+3.1%。米2月コアCPIは前月比+0.4%、前年比+3.8%。市場予想は前月比+0.3%、前年比+3.7%。前年比で総合・コアともに市場予想を上回り、米10年債権利回り上昇を受けてドル買いが進行。ドル円は148.19まで、ポンド円は189.12まで上昇。
・米10年債利回り失速すると、ドル円は147.06まで、ポンド円は188.33まで急落。その後、米10年債権利回りが再び上昇すると、ドル円は148.98まで、ポンド円は188.94まで反発上昇と米金利動向に一喜一憂する展開。
・24時以降金利の上昇が一服すると、ドル円は147.70を挟んで、ポンド円の188.85を挟んで揉み合いとなっています。
・一方でポンドドルは米10年債権利回りが再び上昇する場面で1.2746まで下落。その後、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2792まで反発上昇となっています。


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