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2024.2.29ポンド円TOKYO-Summary

早期のマイナス金利解除への期待が高まる

・高田日銀審議委員の滋賀県金融経済懇談会で講演で、2%目標の実現がようやく見通せる状況になってきたとの発言を受けて、早期のマイナス金利解除への期待が高まり、本邦10年債権利回りが0.6838%から0.7100まで上昇して円買いが進行。ドル円は149.69まで、ポンド円は189.65まで下落。一方でポンドドルは緩やかなユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2671まで上昇となっています。

2024.2.29ポンド円LONDON-Summary

米10年債権利回りが上昇に転じるとドル買い・円売り

・欧州早朝も東京時間、高田日銀審議委員の講演を受けて円買いが継続。ドル円は149.60まで、ポンド円は189.35まで下落。
・米10年債権利回りが上昇に転じるとドル買い・円売りに。ドル円は150.10まで上昇。一方でポンドドルは1.2646まで下落。ポンド円はドル円の上昇に連れて190.04まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売りも入り、その後は189.64で下落となっています。

2024.2.29ポンド円NY-Summary

米インフレ鈍化や米経済指標の悪化を手掛かりに米10年債権利回りが低下しドル売りが強まる

・米1月PCEコア・デフレーターは市場予想通りですが、前年比で前月から鈍化した事から米10年債利回りが一転低下。更に米2米シカゴ購買部協会景気指数や米1月住宅販売保留指数が相次いで弱い結果となり、米10年債権利回りが一段と低下でドル売り・円買いが加速。ドル円は149.20まで、ポンド円は189.04まで下落。一方でポンドドルは1.2682まで上昇。
・月末のFIXに絡んだドル買いのフローが持ち込まれると、ドル円は150.04まで反発。一方でポンドドルは1.2614まで下落。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きから189.40まで反発後、189.20を挟んで揉み合いとなっています。


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