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2023.12.27ポンド円TOKYO-Summary

日銀金融政策決定会合における主な意見を受けて日銀の早期利上げは後退

・日銀金融政策決定会合における主な意見(12月18-19日)で現在、慌てて利上げしないと、ビハインド・ザ・カーブになってしまう状況にはなく少なくとも来春の賃金交渉の動向を見てから判断しても遅くはないとの見解が示されると、日銀の早期利上げは後退し、本邦10年債権利回りが低下から円売りの勢いが加速。ドル円は142.85円まで、ポンド円は181.67まで上昇。一方でポンドドルは対円でのドル買いが上値を抑えて1.2721まで下落。
・9時20分過ぎから米10年債権利回りが低下してドル売り・円買いに。ドル円は142.43まで、ポンド円は181.27まで下落。その後、金利の低下が一服すると、ドル円は142.67まで、ポンド円は181.59まで反発。
・一方でポンドドルは米10年債権利回り低下からのドル売りやユーロポンドのユーロ売りポンド買いで1.2732まで反発上昇となっています。

2023.12.27ポンド円LONDON-Summary

米10年債権利回り低下気味からのドル売りやユーロポンドのユーロ売りポンド買いから反発上昇。

・欧州早朝はアジア株高や本邦10年債権利回り低下を背景とした円売りの流れで、ドル円は142.83まで、ポンド円は181.87まで上昇。
・ドル円は日銀が1-3月期国債買い入れ計画を公表。買い入れ金額のレンジ下限を引き下げた事が明らかになると円買いガ進み142.44まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2698まで下落。ポンド円は両通貨の下落に連れて181.11まで下落
・ドル円は142.76まで反発も米10年債権利回りが低下気味で推移した事で142.46まで押し戻される。一方でポンドドルは米10年債権利回り低下気味からのドル売りやユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2745まで反発上昇。ポンド円も連動して181.70まで反発上昇となっています。

2023.12.27ポンド円NY-Summary

米5年債の入札後に米10年債権利回りが低下幅を広げる

・米10年債権利回り低下を背景にドル売り・円買いが先行。12月米リッチモンド連銀製造業指数が大幅に下振れした事、更に米5年債の入札後に米10年債権利回りが低下幅を広げるとドル売り・円買いが更に進行して、ドル円は141.54まで、ポンド円は181.18まで下落。一方でポンドドルは1.2802まで上昇となっています。


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