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2023.6.30ポンド円TOKYO-Summary

月末・半期末ゴトウ日に絡んだ実需(輸入)からの円売り。その後、介入警戒からの円買い戻し

・月末・半期末ゴトウ日に絡んだ実需(輸入)からの円売りが入りと、ドル円は145.07まで、ポンド円は182.96まで上昇。一方でポンドドルはポンド円の買いが支えとなり1.2621まで小幅に上昇。
・その後、鈴木財務相の発言(為替市場に高い緊張感をもって注視)を受けて介入を意識し、ドル円は144.63まで、ポンド円は182.59まで失速。一方でポンドドルはドル円のドル売りの影響やユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2633まで上昇となっています。

2023.6.30ポンド円LONDON-Summary

米10年債権利回り上昇から日米金利差でのドル買い・円売り

・欧州勢参入後に円買いが先行。ドル円は144.43まで、ポンド円は182.20まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2599まで下落。
・米10年債権利回り上昇から日米金利差でのドル買い・円売りが進行。ドル円は144.90まで、ポンド円は183.14まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2651まで反発となっています。。

2023.6.30ポンド円NY-Summary

米5月PCEコアが市場予想を下回りドル売り

・米5月PCEコアデフレーターが前年比+4.6%と市場予想の+4.7%を下回った事やPCEデフレーターの4月分が下方修正された事で米10年債利回りが低下しドル売りが活発化。同時に欧米株価の上昇を背景にリスク選好のドル売りも出て、ポンドドルは1.2728まで上昇。24時以降、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2693まで上値を切り下げる。
・一方でドル円は米インフレ指標の鈍化を受けてドル売りが進み144.20まで下落。その後、金利が低下幅を縮小すると144.62まで反発も、金利が再低下すると144.23まで再び押し戻される。
・ポンド円はポンドドルの上昇に連れて183.88まで上昇するも、24時過ぎからドル円とポンドドルが上値を切り下げた事で183.14まで押し戻されています。


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