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2022.10.7ポンド円TOKYO-Summary

対ユーロからの動き

・ポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.1140まで、ポンド円は161.47まで下落。一方でドル円は政府・日銀による為替介入への警戒や本邦3連休を前にした仲値ドル余剰から、ドル円は144.87まで下落。
.10時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換すると、ポンドドルは1.1190まで、ポンド円は162.20まで反転上昇。12時過ぎから、再びユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに傾くと、ポンドドルは1.1152まで、ポンド円は161.72まで上値を切り下げる。一方でドル円は仲値経過後、ドル余剰が後退すると145.07まで反発も介入警戒から伸び悩んでいます。

2022.10.7ポンド円LONDON-Summary

欧米株式指数が底堅く推移するとリスク選好のドル売り

・欧米株式指数が底堅く推移するとリスク選好のドル売りが進行。ポンドドルは1.1225まで、ポンド円は162.60まで上昇。一方でドル円はドル売りの影響から144.71まで下落。その後、米雇用統計を控えた持ち高調整から144.97まで反発しています。

2022.10.7米雇用統計

好調な米雇用統計を受けて金融引き締めに対する思惑からドル買い圧力が強まる

・9月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比+26.3万人と事前予想の+25.0万人を上回る。失業率も3.5%と市場予想の3.7%より低下し改善。平均時給も前月比+0.3%前年比+5.1%と市場予想の前月比+0.3%、前年比+5.0%と市場予想を上回る。非農業部門雇用者数と失業率そして平均時給の良好内容うを受けてドル買いが進行しています。

2022.10.7ポンド円NY-Summary

ドル買いが活発化

・好調な米雇用統計を受けて金融引き締めに対する思惑からドル買い圧力から、ポンドドルは1.1091まで、ポンド円は161.15まで下落。一方でポンドドルは145.35まで上昇。
・一巡後、ポンドドルは1.1170まで、ポンド円は161.96までショートカバーするも、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行した事で、ポンドドルは1.1090まで、ポンド円は161.04まで再下落。一方でドル円は政府・日銀による円買い介入への警戒から伸び悩む。
・3.906%から3.847%まで押された米10年債権利回りが3.889%まで持ち直すとドル買いが再開。ポンドドルは1.1055まで、ポンド円は160.77まで下落幅を拡大。一方でドル円は145.44まで上昇となっています。
Source: FXトレードを始めるならテクニカル分析

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