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2022.9.30ポンド円TOKYO-Summary

英債券市場安定策による押し上げ効果が一巡

・NY時間は英国債の売却開始延期や時限措置としての国債買い入れで不安定な英債市場を落ち着かせた事からポンド買い戻しが進行しましたが、東京時間では英債券市場安定策による押し上げ効果が一巡、再び、トラス英政権が打ち出した積極過ぎる財政政策への懸念は根強く、ポンドドルは1.1070まで、ポンド円は160.23まで売られる展開。
・一方でドル円は仲値に掛けて月末・四半期末ゴトウ日での、本邦実需(輸入)からの円売りが入ると144.77まで上昇。仲値後は実需が後退し144.48まで上値を切り下げています。

2022.9.30ポンド円LONDON-Summary

英10年国債利回り低下からポンド売り

・根強い英財政悪化懸念や英10年国債利回り低下からポンド売りが進行。ポンドドルは1.1042まで、ポンド円は159.43まで下落。一方でドル円は米10年債権利回りが低下幅を縮小するとドル買い戻しが優勢となり144.76まで上昇となっています。

2022.9.30ポンド円NY-Summary

月末・期末に絡んだユーロ売り・ポンド買いフロー

・FIXに掛けて月末・期末に絡んだユーロ売り・ポンド買いフローから、ポンドドルは1.1177まで、ポンド円は161.470まで上昇。FIX経過後、ポンドドルは1.1100まで、ポンド円は160.68まで上値を切り下げるも、1時過ぎから再びポンド買いが再開し、ポンドドルは1.1177まで、ポンド円は161.84まで再上昇。
・一方でドル円は米10年債権利回り上昇を背景とドル買い・円売りから144.81まで上昇となっています。


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