2021.12.9ポンド円TOKYO-Summary
目次
米10年債利回りが低下からドル売り・円買い
・午前中は揉み合い、午後から米10年債利回りが低下からドル売り・円買いが進行。日経平均やダウ先物が弱含んでいる事も有り、ドル円は113.58まで、ポンド円は150.04まで下落。一方でポンドドルは1.3215まで上昇となっています。
2021.12.9ポンド円LONDON-Summary
英10年債権利回り低下からポンド売り
・格付け会社フィッチ中国恒大集団の格付けをCからRDに引き下げたことを受けリスク回避の円買いが進行。ドル円は113.34まで、ポンド円は149.61まで下落。その後、ドル円が昨日安値がサポートとして113.58まで反発すると、ポンド円も連動し150.00まで反発。
・英10年債権利回り低下からポンド売りに。ポンドドルは1.3171まで、ポンド円は149.49まで下落となっています。
2021.12.9ポンド円NY-Summary
米債権揉み合い
・米10年債権利回り低下からドル円は113.27まで、ポンド円は149.48まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.3171まで下落。
・その後、一転、ユーロポンドでのユーロ売りポンド買いが強まると、ポンドドルは1.3220まで、ポンド円は150.15まで反発。一方でドル円は米新規失業保険申請件数が市場予想より強い内容だった事や米10年債利回りが低下幅を縮小したことも相場を下支えし113.65まで買い戻し。
・明日の米CPI発表を控え、米10年債権利回りが揉み合いとなると、ドル円は113.38まで、ポンド円は149.84まで円買い調整が入っています。
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