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2023.10.31ポンド円TOKYO-Summary

日銀政策発表後、円売りが加速

・日銀政策決定会合を控えて本邦長期金利の上昇幅縮小も支えに、ドル円は149.56まで、ポンド円は181.73まで上昇。一巡後、ドル円は149.32まで、ポンド円は181.35まで押し戻される。
・日銀は政策金利残高に対する0.1%のマイナス金利を維持。YCCについては更に柔軟化と発表。また長期金利の変動幅は±0.5%程度を撤廃したが、長期金利の上限は1%をめどにするとした。市場では1.0%の利回りでの指値オペを引き上げるなどとに期待もあった事から発表後は円売りが進行し、ドル円は150.24まで、ポンド円は182.50まで上昇。
・一方でポンドドルは調整的なドル買いと、ドル円がドル買いに振れた事に連れて1.2136まで下落となっています。

2023.10.31ポンド円LONDON-Summary

米10年債利回りが低下幅を拡大からのドル売り

・ポンドドルは米10年債利回りが低下幅を拡大からのドル売りで1.2199まで上昇。ドル円は植田日銀総裁の会見後も円売りの流れが継続。19時、財務省は9月28日-10月27日の介入額がゼロだったことを発表すると円売りで反応して150.76まで上昇。ポンド円は両通貨の上昇に支えられて183.83まで上昇となっています。

2023.10.31ポンド円NY-Summary

予想を上回る米経済指標が相次ぎドル買い活発化

・ドル円は植田日銀総裁会見後のドル買い・円売りが継続。更に7-9月期雇用コスト指数や米8月ケース・シラー住宅価格指数、米10月消費者信頼感指数が市場予想を上回った事で米10年債権利回り上昇を受けてドル買い・円売りが進み151.71と年初来高値を更新。
・ポンドドルは米10年債権利回り上昇からのドルに買い戻しが入り1.2119まで下落。25時以降、ダウ平均上昇からのリスク選好のドル売りで1.2154まで反発。
・ポンド円はポンドドルの下落に連れて183.14まで下落するも、ドル円の上昇に連れた買いも入り、その後は184.22まで上昇となっています。


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