スポンサードリンク

2023.6.28ポンド円TOKYO-Summary

弱い豪CPIを受けて豪ドル売り・ドル買い

・神田財務官の円安けん制発言が伝ると、ドル円は143.72まで、ポンド円は183.24まで下落。一方でポンドドルは1.2750を挟んで揉み合い。
・豪5月CPIの伸び率が市場予想の+6.1%や4月の+6.8%を大幅に下回る+5.6%に事から、豪ドルドルの豪ドル売り・ドル買いに連れて、ポンドドルは1.2724まで下落。一方でドル円は弱い豪CPIを受けて下落した豪ドルに対するドル買いが支援となり144.05まで反発。ポンド円はポンドドルの下落に連れて183.08まで下落するも、ドル円の上昇に連れた買いも入り、その後は183.39まで持ち直し、そこから再び上値の重い展開となっています。

2023.6.28ポンド円LONDON-Summary

・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売り

・欧州株高から、ドル円は144.26まで、ポンド円は182.88まで上昇。
・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進みと、ポンドドルは1.2685まで、ポンド円は182.76まで下落。その後、米10年債権利回りが低下すると143.82まで下落。その後、欧州通貨のドル買いが進みと144.11まで反発し方向性の無い展開となっています。

2023.6.28ポンド円NY-Summary

月末・四半期末を控える中、FIXに絡んだドル買いフロー

・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りや月末・四半期末を控える中、FIXに絡んだドル買いのフローから、ポンドドルは1.2606まで、ポンド円は182.14まで下落。
一方でドル円はパウエルFRB議長あと2回の利上げが多数派。連続利上げの可能性を選択肢から排除せずと発言。一方で植田日銀総裁は基調的なインフレは目標を下回っていると発言。日米金融政策の違いを意識したドル買い・円売り進行し144.61まで上昇。ただ、植田総裁が円相場を注視していくと発言すると、政府・日銀による円買い介入への警戒から伸び悩み144.12まで上値を切り下げています。


スポンサーサイト
知りたいニュースがここにある
Sponsored/朝日新聞デジタル
みたい!をもっと自由に「TELASA]
Sponsored/TELASA
FXトレードを始めるならテクニカル分析
Sponsored/wonderfx
Source: FXトレードを始めるならテクニカル分析

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事