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2023.6.20ポンド円TOKYO-Summary

本邦の円買い介入への警戒

・米長期金利が上昇して始まった動きを眺めながら、日米金利差拡大を意識したドル買い・円売りが進行。ドル円は142.25まで、ポンド円は182.09まで上昇。
・鈴木財務相(為替政策は必要であれば適切に対応する)や西村経産相(過度な変動・投機的な動きはしっかりと注視しなければならない)による円安牽制発言からの円買に。日経平均200円超安もリスク回避の円買いを支援して、ドル円141.56まで、ポンド円は181.16まで失速。一方でポンドドルはBA議事要旨公表後の豪ドルドルのドル買いが重しとなり1.2781まで下落。
・日経平均が下落幅を縮小すると円売り戻しに。ドル円は142.13まで、ポンド円は158.54まで反発上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2769まで下落となっています。

2023.6.20ポンド円LONDON-Summary

日経先物や欧州株が下落からのリスク回避の円買い

・日経先物や欧州株が下落からのリスク回避の円買い。米長期金利の上昇幅縮小からのドル売り・円買いから、ドル円は141.35まで、ポンド円は180.36まで下落。一方でポンドドルはドル売りの流れから1.2806まで上昇も、その後、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進み1.2754まで下落となっています。

2023.6.20ポンド円NY-Summary

英長期金利大幅低下からポンド売り

・英長期金利大幅低下からポンド売りが進行。ポンドドルは1.2713まで、ポンド円は179.92まで下落。その後、金利の低下が一服すると、ポンドドルは1.2760まで、ポンド円は180.41までショートカバー。
・一方でドル円は米10年債利回りが低下に転じた事でドル売り・円買いから141.28まで下落。その後、米5月住宅着工件数や米5月建設許可件数が市場予想を大きく上回るとドル買い戻しから141.75まで反対も、米10年債権利回りが再び低下すると141.21まで下落。2時以降、金利の低下が一服すると141.43まで下値を切り上げています。


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