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2023.2.22ポンド円TOKYO-Summary

日米金利差からの動き

・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いからポンドドルは1.2136まで、ポンド円は163.57まで上昇。一方でドル円は米10年債利回りが低下しているうえ、新発10年物利回りが日銀の目標上限である0.50%を上回っている事を受けてドル売り・円買いが進行134.55まで下落。
・ドル円は米10年債権利回りが低下幅を縮小するドル買い戻しが入り134.97まで反発。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行した事で1.2097まで下落。ポンド円はドル円の上昇に連れて163.53まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売りも入り、その後は163.23まで下落となっています。

2023.2.22ポンド円LONDON-Summary

FOMC議事録公表を控えて米債権に連動

・米10年債権利回り低下からドル売り・円買いが進行。ドル円は134.59まで下落。一方でポンドドルは1.2128まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きから163.25を挟んで揉み合い。
・米10年債権利回りが持ち直すとドル買い・円売りに転換。ポンドドルは1.2763まで、ポンド円は162.75まで下落。一方でドル円は134.99まで上昇。
・19時30分過ぎから再び米10年債権利回りが低下するとドル売り・円買いに。ドル円は134.63まで下落。一方でポンドドルは1.2098まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きから162.90を挟んで揉み合いとなっています。

2023.2.22ポンド円NY-Summary

FOMC議事要旨を受けてドル買い

・英10年債権利回り低下を背景にポンド売りが優勢に。更にFIXに絡んだユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから、ポンドドルは1.2054まで、ポンド円は162.39まで下落。その後、英10年債権利回りの低下が一服すると、ポンドドルは1.2083まで、ポンド円は162.69まで下値を切り上げる。
・FOMC議事要旨で0.25%の利上げが決定された前回FOMCでは、数人の当局者が0.50%利上げを支持した事が明らかとなった。また、当局者はインフレリスクを重要なファクターとして認識との文言も見受けられた事で米10年債権利回りが低下幅を縮小しドル買い・円売りが進行。ポンドドルは1.2034まで、ポンド円は162.41まで下落。一方でドル円は134.98まで上昇となっています。


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