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2022.12.2ポンド円TOKYO-Summary

アジア株価が軟調に推移しリスク回避

・昨日に大幅に低下した米10年債利回りが低下幅を縮小するとドル買い・円売りに。ドル円は135.60まで上昇。一方でポンドドルは1.2231まで下落。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きで165.70を挟んで揉み合い。
・米10年債権利回りの低下幅縮小が一巡すると、再びドル売りが優勢に。更に日経平均や香港ハンセン指数、上海総合指数が重い動きからリスク回避の円買いとなり、ドル円は135.00まで、ポンド円は165.22まで下落。一方でポンドドルはドル売りとユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが相殺して1.2240を挟んで揉み合いとなっています。

2022.12.2ポンド円LONDON-Summary

米利上げ速度が鈍化するとの思惑を背景にしたドル売りの流れが継続

・米利上げ速度が鈍化するとの思惑を背景にしたドル売りの流れが継続。ドル円は135.00下、134.00下のストップロスを連続して誘発し133.61まで下落。ポンド円は連動して164.03まで下落。一巡後、急落からの反動で、ドル円は134.32まで、ポンド円は164.66まで反発。
・一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2298まで上昇。その後、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが一巡すると、1.2255まで上値を切り下げています。

2022.12.2米雇用統計

強い米雇用統計を受けてドル買い加速

・11月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比+26.3万人と事前予想の+20.0万人を上回る。平均時給も前月比+0.6%前年比+5.1%と市場予想の前月比+0.3%、前年比+4.6%を上回る。失業率は3.7 %と市場予想の3.7%よ通りとなっています。 強い米雇用統計を受けて米10年債権利回り急上昇からドル買い加速です。

2022.12.2ポンド円NY-Summary

依然、米金融当局が利上げペースを緩めるとの見方が強く米10年債権利回り上昇幅縮小

・強い米雇用統計を受けてドル買い加速。ドル円は135.99上昇。その後、米金融当局が利上げペースを緩めるとの見方が強く米10年債権利回り上昇幅縮小から134.42まで下落。一方でポンドドルは1.2134まで下落。その後、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行。更に米10年債権利回り上昇幅縮小からドル売りで1.2300まで反発上昇。ポンド円はポンドドルの上昇に連れて165.99まで上昇するも、ドル円の下落に連れた売りも入り、その後は165.03まで上値を切り下げています。


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