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2024.3.20ポンド円TOKYO-Summary

日銀の緩和的な金融環境を維持からの円売りが継続

・日銀の緩和的な金融環境を維持からの円売りやFOMCでのタカ派的なドット・プロットへの警戒感から、ドル円は151.57まで、ポンド円は192.77まで上昇。
一方でポンドドルは対円でのドル高の影響で1.2710まで下落。その後、オセアニア通貨のドル売りに連動し1.2725まで反発しています。

2024.3.20ポンド円LONDON-Summary

FOMCの結果公表を控えた思惑的なドル買い

・英2月CPIやコア指数が市場予想を下回りポンド売りが加速。ポンドドルは1.2699まで、ポンド円は192.37まで下落。その後はすぐに、ポンドドルは1.2730まで、ポンド円は192.81まで切り返すも。一巡後はOMCの結果公表を控えた思惑的なドル買いが進み1.2686まで下落。
・一方でドル円は日銀の緩和的な金融環境を維持を背景にした円売りとFOMCの結果公表を控えた思惑的なドル買いから151.76まで上昇。
・ポンド円はポンドドルの下落に連れて192.29まで下落するも、ドル円の上昇に連れた買いも入り、その後は192.66まで持ち直しています。

2024.3.20ポンド円NY-Summary

FOMC前の持ち高調整のドル売り

・FOMCの結果公表を前、持ち高調整のポンド買い・ドル売りが進み、ポンドドルは1.2721まで、ポンド円は192.84まで上昇。
・一方でドル円は日銀が緩和的な金融環境を維持するとの見方を背景に円売りから151.81まで上昇。その後FOMC前の持ち高調整のドル売りで151.52まで下落となっています。

2024.3.20FOMC

荒い展開

・FOMCはFFレート誘導目標を5.25-5.50%で予想通り据え置く。四半期に一度の金利見通しで年内利下げ予想が3回に据え置かれると、ドル円は151.20まで、ポンド円は192.52まで下落。
・しかし、2025年・2026年の金利見通しが上方修正され、2024-26年の実質GDP見通しも引き上げられると、ドル円は151.71まで、ポンド円は193.14まで反発。
・日銀は7月か10月に追加利上げを検討していると日経電子版の報道が伝わると円買いに。更に米2年債利回りが低下した事もドル売り・円買いとなり、ドル円は150.71まで下落。一方でポンドドルは米2年債利回りが低下からのドル売りで1.2886まで上昇。ポンド円はドル円の下落に連れて192.43まで下落するも、ポンドドルの上昇に連れた買いも入り、その後は193.24まで反発上昇となっています。


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