スポンサードリンク

2023.11.15ポンド円TOKYO-Summary

強い中国指標を受けたリスク選好の流れ

・本邦の7-9月期GDPが市場予想より弱く、4-6月期も下方修正されるとドル買いに。更に仲値に掛けてゴトウ日実需(輸入)からの円売りも有り、ドル円は150.79まで、ポンド円は188.18まで上昇。一方でポンドドルはドル円のドル買いの流れやユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2479まで下落。
・仲値経過後、実需が後退すると、ドル円は150.47まで、ポンド円は187.87まで下落。
・強い中国指標を受けたリスク選好の流れから、ポンドドルは1.2497まで上昇すると、ポンド円も連動して188.19まで反発上昇。一方でドル円はクロス円の上昇に支えられて150.68まで底堅く動きています。

2023.11.15ポンド円LONDON-Summary

英CPI、RPIの伸び率鈍化を受けてポンド売り

◇英10月CPIは前年比+4.6%と前月+6.7%から鈍化し市場予想+4.8%からも下振れ。同コアCPIも+5.7%と前月+6.1%から鈍化し市場予想+5.8%からも下振れ。
◇英10月RPIは前年比+6.1%と前月+8.9%から鈍化し市場予想+6.3%からも下振れ。同コアRPIも+4.8%と前月+7.1%から鈍化し市場予想+5.1%からも下振れ。
・英CPI、RPIの伸び率鈍化を受けてポンド売り進行し、ポンドドルは1.2453まで、ポンド円は187.36まで下落。一方でドル円はクロス円の下落に連れて150.25まで下落となっています。

2023.11.15ポンド円NY-Summary

ウ平均は200ドル超高からのリスク選好の円売り

・米小売指標の上振れを受けて米金利が上昇したため次第にドル買い戻しが優勢
・米10月PPIはコアを含めて市場予想を下回るも、米10月小売売上高、米11月ニューヨーク連銀製造業景況指数が予想比上振れた事で米10年債権利回り上昇からドル買い・円売りに。ドル円は151.40まで上昇。一方でポンドドルは1.2403まで下落。ポンド円はダウ平均は200ドル超高からのリスク選好の円売りが促されて188.00まで上昇となっています。


スポンサーサイト
知りたいニュースがここにある
Sponsored/朝日新聞デジタル
みたい!をもっと自由に「TELASA]
Sponsored/TELASA
FXトレードを始めるならテクニカル分析
Sponsored/wonderfx
Source: FXトレードを始めるならテクニカル分析

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事