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2023.9.20ポンド円TOKYO-Summary

イエレン米財務長官や神田財務官による円買い介入を警戒させる発言

・東京早朝にイエレン米財務長官や神田財務官による円買い介入を警戒させる発言で、ドル円は147.68まで、ポンド円は183.04まで下落。
・その後、ゴトウ日実需(輸入)からの円売りや米10年債利回りが高止まりから、ドル円は147.86まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2382まで下落。ポンド円は両通貨の相反する動きから183.10を挟んで揉み合いとなっています。

2023.9.20ポンド円LONDON-Summary

英CPI下振れを受けてポンド売りが加速

・英8月CPIは前年比+6.7%で市場予想の+7.0%を下回る。コア指数は前年比+6.2%で市場予想の+6.8%を下回る。英CPI下振れを受けてポンド売りが加速。ポンドドルは1.2332まで、ポンド円は182.46まで下落。その後、米10年債権利回りが低下に転じるとドル売りが進行。ポンド.2377まで、ポンド円は183.21まで反発上昇。
・一方でドル円は東京時間からの円売りが継続。ストップロスを誘発して148.16まで上昇。その後、148円台に乗せたことからの政府・日銀による円買い介入への警戒感や米10年債権利回りが低下からのドル売り・円買いで147.82まで失速となっています。

2023.9.20ポンド円NY-Summary

政策金利見通しを上方修正された事を受けて米金利が一転上昇してドル買い・円売り

・FOMCを控えて米2年債権利回り、10年債権利回り低下からドル売りが進行。ドル円は147.47まで下落。一方でポンドドルは1.2421まで上昇。ポンド円はポンドドルの上昇に連れて183.35まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売りも入り、その後は182.97まで下落となっています。
・FOMCは市場予想通り政策金利の据え置くことを決定。ただ、同時に公表された政策金利見通しでは2024年末および2025年末の予想中央値がそれぞれ4.6%から5.1%、3.4%から3.9%に上方修正された事を受けて米金利が一転上昇してドル買い・円売りにドル円は148.21まで上昇。一方でポンドドルは1.2338まで下落。ポンド円はドル円が148円台に乗せて円買い介入で伸び悩んだ事で、ポンドドルに連動し182.78まで下落となっています。


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