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2023.5.4ポンド円TOKYO-Summary

米金利先安観が強まり一方、欧州金利に対しては先高観が燻る

・FOMCを経て米金利先安観が強まり一方、欧州金利に対しては先高観が燻った事でポンド買いが優勢に。ポンドドルは1.2592まで、ポンド円は169.44まで上昇。一巡後、ポンドドルは1.2585を挟んで、ポンド円は169.30を挟んで揉み合い。一方でドル円はドル売りの流れが継続し134.34まで下落。その後、ダウ先物が下落幅を縮小した事で134.64まで買い戻しが入っています。

2023.5.4ポンド円LONDON-Summary

米1-3月期単位労働コスト(速報値)が市場予想を上回りドル買い

・欧州勢がドル売りで参入する、ドル円は134.14まで、ポンド円は168.53まで下落。その後米長期金利の上昇などを支えにドル円は135.82まで、ポンド円は169.43まで上昇。一方でポンドドルは1.2553まで下落。
・米10年債権利回りが低下するとドル売り・円買いに。ドル円は134.32まで下落。一方でポンドドルは1.2587まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きで169.10を挟んで揉み合い。
・米1-3月期単位労働コスト(速報値)が前期比年率6.3%と市場予想5.6%を上回ると、米10年債権利回り上昇からドル買い・円売りに。ドル円は134.88まで、ポンド円は169.54まで上昇。一方でポンドドルは1.2548まで下落となっています。

2023.5.4ポンド円NY-Summary

米中堅金融機関の連鎖的な経営破綻への警戒が高まり、リスク回避

・米地銀の経営状態を懸念からダウ平均が480ドル超下落からリスク回避の円買い。更に米10年債利回り低下からのドル売り・円買いで、ドル円は133.50まで、ポンド円は168.05まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2599まで上昇。
・その後、ダウ平均が280ドル超安まで下落幅を縮小するとリスク回避が後退。米10年債権利回りも低下幅を縮小するとドル買い・円売りとなり、ドル円は134.23まで、ポンド円は168.87まで持ち直す。一方でポンドドルは1.2534まで上値を切り下げています。


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