・ダウ先物が堅調に推移するとリスク選好のドル売り・円売りが進行。ドル円は109.45まで、ポンド円は151.35まで、ポンドドルは1.3836まで上昇。
・その後もドル売りが継続し、ドル円は109.66まで、ポンド円は151.47まで上昇。一方でポンドドルは対円でドル売りが強くなった影響やユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行した事で1.3800まで下落となっています。
2021.5.3ポンド円LONDON-Summary
目次
ダウ先物が堅調を背景にリスク選好のドル安、円安が進行
・ダウ先物が堅調に推移。リスク選好のドル安、円安が進行。ポンドドルは1.3899まで上昇。一方でドル円は109.15まで下落。ポンド円は両通貨のドル売りのうりの綱引きで151.75を挟んで揉み合いとなっています。
2021.5.3ポンド円NY-Summary
低調な米経済指標が相次ぎ10年債権利回り低下
・米製造業PMI改定値や米ISM製造業景気指数が市場予想を下回ると米10年債権利回り低下と共にドル売りが先行。ドル円は108.88まで下落。一方でポンドドルは1.3931まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きで151.75を挟んで揉み合い。その後、米10年債権利回りが低下幅を縮小すると、ドル円は109.15まで反発。一方でポンドドルは1.3903まで上値を切り下げる。ポンド円は引き続きドルの綱引きで151.75を挟んで揉み合いとなっています。
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