2025.2.12ポンド円TOKYO-Summary
目次
連休明け、本邦実需(輸入)からの円売り需要
・連休明け、本邦実需(輸入)からの円売り需要や、米10年債権利回り上昇を受けてのドル買い、円売りから、ドル円は153.73まで、ポンド円は191.39まで上昇。一方でポンドドルは円主導の動きとなり、1.2450を挟んで揉み合いとなっています。
2025.2.12ポンド円LONDON-Summary
英10年債権利回り上昇を受けてのポンド買い
・英10年債権利回り上昇を受けてのポンド買いから、ポンドドルは1.2465まで、ポンド円は191.74まで上昇。
・英10年債権利回りが上昇幅を縮小すると、ドル円は1.2434まで、ポンド円は190.84まで下落。18時20分過ぎから、英10年債権利回りが再上昇すると、ポンドドルは1.2462まで、ポンド円は191.38まで持ち直ししています。
2025.2.12ポンド円NY-Summary
ウクライナ停戦への期待からリスク選好の動き
・米1月CPIは前月比+0.5％、前年比+3.0％と市場予想は前月比+0.3％、前年比+2.9％を上回る。米1月コアCPIは前月比+0.4％、前年比+3.3％と市場予想は前月比+0.3％、前年比+3.1％を上回る。
・米CPIの上振れを受けて次の利下げ後退。米10年債権利回り急騰からドル買いが加速。ドル円は154.80まで上昇。
・一方でポンドドルはトランプ米大統領がプーチン露大統領と電話会談を実施。ウクライナでの戦争を終結させるための協議を開始することで合意と発表。これを受けてウクライナ停戦への期待からリスク選好の動きから1.2483まで上昇。ポンド円は両通貨の上昇に支えられて192.68まで上昇。一巡後、ポンドドルは1.2440まで、ポンド円は192.06まで上値を切り下げる。一方でドル円は米10年債権利回りが上昇幅縮小すると154.28まで上値を切り下げています。
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