2024.7.17ポンド円TOKYO-Summary
目次
河野太郎デジタル相が利上げするよう日銀に求めたと発言した事で、本邦10年債権利回り上昇からドル売り・円買い
・日経平均が寄り付きから続伸や米10年債権利回り上昇からドル買い、円売りが進み、ドル円は158.63まで、ポンド円は205.69まで上昇。
・日経平均が上昇幅を縮小し更に170円超安まで下落。更に 河野太郎デジタル相が利上げするよう日銀に求めたと発言した事で、本邦10年債権利回り上昇からドル売り・円買い進み、ドル円は158.13まで、ポンド円は205.07まで下落。一方でポンドドルは英CPIの発表を控えてか、1.2975を挟んで小動きとなっています。
2024.7.17ポンド円LONDON-Summary
日経先物大幅下落からのリスク回避の円買い
・米国が対中半導体規制でさらなる厳しいルールを検討していることを同盟国に警告。日本の半導体企業も規制の対象に含まれていたため日経先物大幅下落からのリスク回避の円買いや、米10年債権利回り低下を背景としたドル売り、円買いで、ドル円は156.10まで、ポンド円は203.39まで下落。一方でポンドドルは1.3044まで上昇。
・日経先物の下落が一服。更に米10年債権利回り低下が一服し、その後、低下幅を縮小すると、ドル買い戻しに。ドル円は156.79まで、ポンド円は204.36まで反発上昇。一方でポンドドルは1.3029まで上値を切り上げています。
2024.7.17ポンド円NY-Summary
ウォラーFRB理事のハト派的な発言を受けてドル売り
・ウォラーFRB理事のハト派的な発言を受けてドル売りが進み、ドル円は156.15まで、ポンド円は203.52まで下落。
・米10年債権利回りが上昇に転じると、ドル円は156.64まで、ポンド円は203.87まで反発。その後、米10年債権利回りが再び低下となるとドル売り、円買いが進み、ドル円は156.09まで、ポンド円は203.02まで再下落。
・一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2999まで下落。その後、米10年債権利回り低下を受けてのドル売りとユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが相殺し1.3005を挟んで揉み合いとなっています。
※ウォラーFRB理事発言:「最近のデータで2%の物価目標達成にさらに自信が持つことができた」「利下げが正当化される時期に近づいている」
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