2024.5.29ポンド円TOKYO-Summary
目次
仲値に向けた実需(輸入)からの円売り
・本日はスポット応当日が月末ということもあり仲値に向けた実需(輸入)からの円売りが優勢となると、ドル円は157.41まで、ポンド円は200.74まで上昇。
・実需が後退すると、ドル円は157.20まで、ポンド円は200.52まで下落。
・米10年債権利回りが上昇するとドル買い、円売りで、ドル円は下げ渋りから157.34まで反発。一方でポンドドルは1.2746まで下落。ポンド円はポンドドルに連動し200.44まで僅かに上値を切り下げています。
2024.5.29ポンド円LONDON-Summary
安達日銀審議委員の発言を受けて円買いは一時的
・安達日銀審議委員の発言(円安の政策対応について、長期の予想インフレ率上振れなど影響出てくれば考える)を受けて円買いが進み、ドル円は156.89まで、ポンド円は200.12まで下落。
・ただ、円買いが長続きせずに、ドル円は157.16まで、ポンド円は200.62まで直ぐに反発上昇。
・米10年債権利回りの高止まりを受けてドル買いが優勢に。ドル円は157.28まで上昇。一方でポンドドルはドル買いとユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2737まで下落。ポンド円はポンドドルの下落に連れて200.36まで下落するも、ドル円の上昇に連れた買いも入り、その後は200.612ま持ち直す。その後、再び、ポンドドルの下落に連れて200.31まで下落となっています。
2024.5.29ポンド円NY-Summary
ドル買いの綱引きで方向性が無い
・米10年債権利回り上昇を背景にドル買い、円売りが進み、ドル円は157.1まで上昇。一方でポンドドルは1.2699まで下落。ポンド円はポンドドルのドル買いに連れて200.04まで下落するも、ドル円の円売りに連れた買いも入り、その後は200.53まで持ち直すが、、ドル円が伸び悩むと200.22まで上値を切り下げています。
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