Tradeviewの特徴まとめ|口コミや評判/メリット/デメリット/口座開設方法すべて調査
スポンサードリンク

XMのリアル取引口座を開設する

 

Tradeview(トレードビュー)がサービスを開始したのは2004年。海外FXブローカーの中では、中堅の事業者といえます。

Tradeview魅力は「スプレッドが低い」「高い約定力」「安全性が高い(最大35,000ドルの信託保全がある)」など。「Tradeviewは業界No.1!」と評価するトレーダーもいるほど、海外では人気が高い業者の1つです。

しかし、Tradeviewは日本であまり知られていない海外ブローカーのため、どんな業者なのか気になっている人も多いはず。

  • Tradeviewはどんな特徴の業者なの?
  • これまで未払いなどのトラブルはないか?
  • トレーダーたちからの評判はいいの?

今回はこのように感じている人へ向け、Tradeviewの詳しい情報をまとめて紹介していきます。

最初に結論を言ってしまうと、Tradeviewの評判は良く、これまで大きなトラブルはありません。ですから、安心して口座開設できる海外FXブローカーの1つだといえます。

しかし、すべて完璧というわけではなく、使いやすさの面では少し不安な側面もあります。

そこで、当記事の前半では「Tradeviewの安全性」「メリット/強み」をまとめ、後半では「デメリット/弱み」「口コミ/評判」「口座開設の仕方」について詳しく紹介していきます。

記事は長くなりますが、すべて読んでいただければ、きっと安心してTradeviewを利用することができるはず。特にFXトレード経験がある中級者~上級者の人は、チェックしておいて損はありません。

>>Tradeviewの無料口座開設はこちら

目次

Tradeviewは安全性が高い!その理由を4つ紹介します

Tradeview 安全性

日本ではまだ知名度が低いTradeview。まずは安全性について追及してみましょう。

Tradeviewの安全性のポイントは以下の4つです。

  1. 信頼性の高い【ケイマン諸島金融庁(CIMA)】の金融ライセンスを取得
  2. 安心の信託保全(最大35,000ドル)と完全分別管理
  3. 運営を始めてから16年間出金拒否の報告がない
  4. NDD方式を取り入れている|透明性が高く安心

ひとつずつ詳しく紹介していきますね。

①信頼性の高い【ケイマン諸島金融庁(CIMA)】の金融ライセンスを取得

Tradeviewは審査や規制が厳しいと言われている【ケイマン諸島金融庁(CIMA)】の金融ライセンスを取得しています。

CIMAは「証券監督者国際機構(IOSCO)」にも加盟しているため、このライセンスを保有している業者は信頼性や安全性が高いと言われています。ちなみにCIMAライセンスを保有している海外FXブローカーはとても少ないのが現状。

ケイマン諸島はカリブ海にある小さな島国で、近年世界的に有名なメガバンクが多数進出しているため「国際金融センター」としての地位が築かれています。

実は海外FXの一部の業者では、信頼性が高い金融ライセンスを取得していても日本人の口座は対象外ということもあります。

しかし、Tradeviewでは日本人口座もしっかりとCIMAライセンスの対象になっているので安心なのです。

  • ライセンスを取得した日は2012年4月4日
  • ライセンス番号は「585163」

Tradeviewは厳しい金融ライセンスを保有していることから、安全性に関しては心配いりませんね。

②安心の信託保全(最大35,000ドル)と完全分別管理

Tradeviewが信託契約を結んでいるのは『FundAdministration社』です。

トレーダーの資金はすべて「FundAdministration社」よってに監視/管理されているということ。

もちろん、Tradeviewの運営資金とは完全に別で管理。要するに【完全分別管理】されているので、安心して取引することができるわけです。

ちなみに、保管されている場所は「サンタンデール銀行」という、スペインでは最大の商業銀行グループです。

そしてTradeviewには、海外ブローカーでは珍しい「信託保全」も完備されています。しかも最大で35,000ドルまでの額が保証されているので、もし万が一、Tradeviewが突然破綻したとしても、約400万円までは返還されるというわけです。

私たちの資金が完全分別管理されていて、さらに信託保全があるTradeviewは魅力的ですね。

③運営を始めてから16年間出金拒否の報告がない

Tradeviewは2004年にサービスを開始し、これまで16年間大きなトラブルの報告がありません。

海外FX業者で多い「出金拒否」も一度もなく、安心してトレードすることができます。

Twitterでは無事に出金できたという報告が沢山あるので一部紹介しておきます。

 

 

④NDD方式を取り入れている|透明性が高く安心

TradeviewにはNDD方式が採用されています。

NDD方式とはNone Dealing Desk(ノン・ディーリングデスク)を略したもので、ブローカーを通さず、提携している金融機関と直接トレードする取引方法のこと。

NDD方式がなぜ良いのかと言うと、トレーダー側からすると都合が良い状態で取引しやすいのです。

NDD方式を採用することで、業者側には手数料が入る仕組みになっています。トレーダーたちにたくさん利用してもらえば、それだけ多くの手数料が入るので業者側としても嬉しい結果になるシステム。

その反対に「DD方式」の場合は、業者と自分が取引をするので「トレーダーの利益はすべて業者の損失」になります。

また、タイミングが悪いと決済したいときにできない場合も起こり得ます。要するに「ストップ狩り」「スリッページ」「リクオート」の状況になるリスクを想定しなければいけません。

もう一度まとめると、

  • トレーダー側に良い条件なのが【NDD方式】
  • トレーダー側にあまり良くない条件なのが【DD方式】

といえます。

NDD方式を採用しているTradeviewなら、業者がトレードに仲介できない仕組みになっているので透明性のあるオープンな取引ができます。

>>【Tradeview公式サイト】をチェックしてみる!

Tradeviewを利用するメリットや強みを8つ紹介

Tradeview メリット 強み

Tradeviewを利用するメリットや強みは以下の8つです。

  1. 約定力が高い|50以上のリクイディティ・プロバイダーと提携している
  2. ゼロカットシステムが採用されている(追証はない)
  3. スキャルピングの制限がない|スプレッドが超低く手数料も激安
  4. 高めのスワップポイント|中長期トレードでも安心
  5. 取り扱い銘柄が112種類と多い|株式やETFもある
  6. MT4・MT5はもちろん「cTrader」も使える
  7. 日本語サポート完備|24時間対応可能
  8. 入金方法も豊富|bitwalletで入金でき手数料がかからない

Tradeview利用するメリットは多く、他社にはない魅力的な強みがあります。

この8つの特徴を詳しくまとめていきますね。

①約定力が高い|50以上のリクイディティ・プロバイダーと提携している

Tradeviewは約定力が高く、提携しているリクイディティ・プロバイダーは50社以上。

(提携先のリクイディティ・プロバイダーの数が多いほどトレーダー側に有利なレートが表示されます)

さらに、Tradeviewは世界でも有名な金融インフラ「エクイニクス社」のデータセンターと契約を結んでいるため、最短1.5秒という高速で約定されるだけでなくトレード環境も安定しています。

また、NDD方式を採用しているので「リクオート」や「オフクオート」も無し。

このTradeviewのトレード環境は「業界No.1」と評価する人も多いです。約定力を重要視している人だけでなく、スキャルピングを行う人、トレード環境にこだわる人にもオススメの海外FXブローカーです。

>>Tradeviewの公式HPをチェックしてみる

②ゼロカットシステムが採用されている(追証はない)

Tradeviewではゼロカットシステムが採用されているため、追証の心配はいりません。

ゼロカットシステムとは、もし万が一にトレードで自分の口座残高がマイナスなってしまっても、残高をゼロに戻してくれる仕組みのこと。マイナス分の金額を業者がすべて補填してくれる救済措置といえます。

ゼロカットシステムが採用されていることで、いくらトレードが上手くいかなくても借金を背負うことにはならないので安心です。ちなみに、日本のFX事業者ではゼロカットシステムは採用されていません。

③スキャルピングの制限がない|スプレッドが超低く手数料も激安

Tradeviewで用意されている口座は以下の5つ。

  • X Leverage口座(STP方式・MT4)
  • ILC口座(ECN方式・MT4)
  • MT5口座(ECN方式)
  • cTrader口座(ECN方式)
  • Currenex口座(STP方式)

5つの口座のうち「ECN方式」のスプレッドは業界最狭クラスになっています。

ECN方式でも取引手数料はかかりますが格安。取引にかかるコストで考慮しても業界最高水準です。

さらにTradeviewでは、大きいロットのスキャルピング、自動で売買ができるEAを使ったスキャルピングに制限もありません。

つまり取引回数の多いトレード(スキャルピングトレード・デイトレード)に最も向いている海外FXブローカーと言えます。

それでは他社(XMTrading・AXIORY・TitanFX)とスプレッドを比べてみたいと思います。

口座のタイプ X Leverage口座(STP方式) ILC口座(ECN方式)
ブローカー名 Tradeview XMTrading AXIORY TitanFX Tradeview XMTrading AXIORY TitanFX
手数料 無料 無料 無料 無料 5ドル
(片道2.5ドル)
10ドル
(片道5.0ドル)
6ドル
(片道3.0ドル)
7ドル
(片道3.5ドル)
ドル/円(USD/JPY) 1.8pips 1.7pips 1.3pips 1.33pips 0.2pips
(0.7pips)
0.4pips
(1.4pips)
0.5pips
(1.1pips)
0.33pips
(1.03pips)
ユーロ/円(EUR/JPY) 1.9pips 2.5pips 1.5pips 1.74pips 0.4pips
(0.9pips)
0.5pips
(1.5pips)
0.7pips
(1.3pips)
0.74pips
(1.44pips)
ユーロ/米ドル(EUR/USD) 1.7pips 1.7pips 1.4pips 1.2pips 0.2pips
(0.7pips)
0.3pips
(1.3pips)
0.3pips
(1.0pips)
0.2pips
(0.90pips)
英ポンド/米ドル(GBP/USD) 2.4pips 2.2pips 1.6pips 1.57pips 0.4pips
(0.9pips)
0.3pips
(1.3pips)
0.2pips
(0.8pips)
0.57pips
(1.27pips)
英ポンド/円(GBP/JPY) 2.3pips 3.6pips 2.5pips 2.45pips 0.5pips
(1.0pips)
0.7pips
(1.7pips)
1.0pips
(1.5pips)
1.45pips
(2.15pips)
豪ドル/円(AUD/JPY) 2.6pips 2.5pips 2.1pips 2.12pips 0.5pips
(1.0pips)
0.9pips
(1.9pips)
0.9pips
(1.4pips)
1.12pips
(1.82pips)
カナダドル/円(CAD/JPY) 2.9pips 3.5pips 2.2pips 2.1pips 0.7pips
(1.2pips)
1.0pips
(2.0pips)
1.1pips
(1.6pips)
1.00pips
(1.80pips)
豪ドル/米ドル(AUD/USD) 1.9pips 2.0pips 1.8pips 1.52pips 0.2pips
(0.7pips)
0.5pips
(1.5pips)
0.6pips
(1.1pips)
0.52pips
(1.22pips)

Tradeviewでは「ILC口座(ECN方式)」のスプレッドが狭いですね。「X Leverage口座(STP方式)」のスプレッドもAXIORYと同じくらいのレベルに設定されています)

>>Tradeviewの無料口座開設はこちら

④高めのスワップポイント|中長期トレードでも安心

Tradeviewはスワップポイントも高く設定されているので、中長期のトレードにもおすすめです。

スプレッドがとても低いため、スキャルピングやデイトレードの方に注目されがちですが、スワップポイントもとても魅力的となっています。

どのくらいスワップポイントが高いのかというと、

◆売りスワップポイント◇

  • ユーロ/トルコリラ(EUR/TRY)409円
  • ユーロ/豪ドル(EUR/AUD)385円
  • ユーロ/カナダドル(EUR/CAD)486円
  • 英ポンド/米ドル(GBP/USD)327円
  • 米ドル/南アフリカランド(USD/ZAR)651円

◆買いスワップポイント◇

  • ニュージーランドドル/スイスフラン(NZD/CHF)334円
  • 米ドル/円(USD/JPY)555円
  • 豪ドル/円(AUD/JPY)179円
  • 豪ドル/スイスフラン(AUD/CHF)295円
  • カナダドル/円(CAD/JPY)281円

以上のようになっています。

>>>Tradeview公式HPはこちら

⑤取り扱い銘柄が112種類と多い|株式やETFもある

Tradeviewの取り扱い枚柄は合計で112種類。

ETFだけでも27種類あります。ETFの取り扱いがある海外FXブローカーは珍しいです。

Tradeviewが取り扱っている金融商品は、以下のようになっています。

  • FX通貨ペアは36種類
  • 株式は37種類
  • 株式インデックスは7種類
  • ETFは27種類
  • 資源・貴金属は5種類

USD/JPY(米ドル/円)やEUR/USD(ユーロ/米ドル)などのなじみのある通貨ペアだけでなく、あまり知られていないマイナーな通貨も取引できます。

株式やETFにレバレッジをかけることも可能なので、得意な金融商品を選んで自由にトレードすることができます。

注意点として株式やETFで勝負する場合には別の口座が必要で、【Tradeview Stocks】という口座を開設しないと取引できません。

⑥MT4・MT5はもちろん「cTrader」も使える

Tradeviewは「MT4」「MT5」はもちろん「cTrader(シートレーダー)」も使用可能です。

「cTrader」は、スキャルピングトレードやデイトレードがメインとするECN取引用として開発された最新プラットフォームの1つ。「MT4(メタトレーダー4)」の代わりになる次世代ツールともいわれています。

以下、簡単に特徴をまとめてみました。

  • 標準の状態(デフォルト)で板情報がわかる
  • 複数ポジションを同時決済できる
  • リクオート(約定拒否)がない
  • 取引制限がない

要するに、Tradeviewの魅力をさらに引き出すプラットフォームということ。

ちなみにcTraderに対応している海外ブローカーはまだ少ないです。

⑦日本語サポート完備|24時間対応可能

以前は日本語サポートに力を入れていなかったのですが、現在では24時間日本語のサポート体制が整っています。(4人の日本人スタッフが対応してくれます)

問い合わせはメールか電話になります。

問い合わせ方法 対応可能な時間 問い合わせ先
Mail 日本時間の月~金曜日(平日)

24時間受付

japanesesupport@tvmarkets.com
TEL 日本時間の月~金曜日(平日)

24時間対応

(+1-345) 945-6271

⑧入金方法も豊富|bitwalletで入金でき手数料がかからない

Tradeviewの入出金方法は以下の15種類。好きな方法を選ぶことができます。

  • 海外銀行送金
  • クレジットカード
  • bitwallet
  • ALTERNATIVE METHODS
  • e-Transfer
  • ecoPayz
  • bitpay
  • PAYRETAILERS
  • uphold
  • STICPAY
  • TransferMate
  • advcach
  • KOREAN ALTERNATIVE METHODS
  • fasapay
  • PayPal

どの方法を選んでも入金にかかる手数料はTradeviewが支払ってくれます

ちなみに15種類の中で一番オススメな方法はbitwallet(ビットウォレット)。

(利益分を出金する際はbitwallet経由になってしまうので、初めからbitwalletを利用して入金したほうが後々手間がかかりません)

さらにbitwalletは入出金の際にかかる手数料が安いです。

  • 「bitwallet」から「Tradeview」への入金手数料はかからない
  • 「Tradeview」から「bitwallet」の出金手数料は約100円
  • 「bitwallet」から「国内の銀行」は一律824円

入出金にかかる時間もスムーズで、営業日なら60分以内に手続きが終わります。

Tradeviewで注意したいデメリットや弱点を5つ紹介

Tradeview デメリット 弱み

Tradeviewはまだ日本では知名度が高くないため、利用する前に弱点を知っておきたい人も多いですよね。

ここからはTradeviewで注意したほうがいいデメリットや弱みを紹介していきます。

まずデメリットを簡単にまとめると、以下の5つです。

  1. Tradeviewの公式HPの説明がわかりにくい
  2. キャンペーンやボーナスが無い
  3. マージンコールが無い|ロスカット水準は100%
  4. 最低入金額は10万円からなのでハードルが高い(ILC口座の場合)
  5. 国内銀行送金は対象外

一つずつ詳しく解説していきます。

①Tradeviewの公式HPの説明がわかりにくい

Tradeviewの公式HPは日本語表記になっていますが、読みづらく説明もわかりにくい点があります。日本語になっていない部分もあるため、わざわざ自分で翻訳して理解しなければいけません。

しかし、Tradeviewには日本語サポートがあります。

公式HPをみても理解できないことや分からないこと、疑問点があった場合は直接問い合わせて確認しましょう。

平日なら24時間問い合わせを受け付けています。

問い合わせ方法 対応可能な時間 問い合わせ先
Mail 日本時間の月~金曜日(平日)

24時間受付

japanesesupport@tvmarkets.com
TEL 日本時間の月~金曜日(平日)

24時間対応

(+1-345) 945-6271

②キャンペーンやボーナスが無い

Tradeviewには豪華なボーナスやキャンペーンはありません。

例えば他の海外FX業者の「XMTrading」や「Gemforex」の場合、豪華なボーナスが魅力的で口座開設をする人も多いです。Tradeviewは、ボーナスやキャンペーンという形ではなく、違った形でトレーダーたちに還元を行っています。

  • 取引にかかるコスト(スプレッドや手数料)を最小限に抑えている
  • トレーダーにとって良い環境を整備している(サーバーなど)

一般的には、豪華なボーナスなどのキャンペーンを打ち出した方がユーザーは増えやすいのですが、Tradeviewは意図的に豪華なボーナスを実施していません。

運営資金はトレード環境の整備などに当てているのです。取引しやすい環境を整えることを優先に考えていることがわかりますね。

「ボーナスやキャンペーンがないとつまらない…」という考えの人は、「XMTrading」や「Gemforex」などの海外ブローカーを推奨します。

③マージンコールが無い|強制ロスカット水準は100%

Tradeviewは「マージンコールなし」「ロスカット水準が100%」と海外FXブローカーの中では高く設定されています。これは日本のFX業者とほぼ同じ水準。

レバレッジは他社と比べても高いので、慎重に資金運用し、さらに多くの余剰資金が必要。

このことからもTradeviewは、中級者~上級者向けのブローカーと言えます。

④最低入金額は10万円からなのでハードルが高い(ILC口座の場合)

スタンダード口座のX Leverage口座の場合

  • 「最低入金額は1万円(100ドル)~」
  • 「最小取引単位は1,000通貨」

と設定されているので入金やトレードを始めやすいです。しかしレバレッジは最大500倍、スプレッドもそこそこ狭いので他社の海外ブローカーとあまり条件は変わりません。

つまり、Tradeviewを利用するならILC口座(ECN方式)を選んだ方がメリットは多いのです。しかし、初心者にとっては少しハードルが高めなのも事実。

  • 入金しなければいけない最低額は10万円~
  • 最小取引単位は10,000通貨

この設定からもわかる通り、Tradeviewは初心者向きではなく中級者・上級者向けと言えますね。

⑤国内銀行送金は対象外

Tradeviewでは、国内銀行送金は対象外となっています。

対応可能なのは以下の方法です。

  • クレジットカードでの入金
  • 海外銀行送金
  • bitwallet・ecoPayz・bitpay・STICPAYなどのオンライン決済

海外FXブローカーのほとんどは、入金・出金にbitwalletが利用できます。

その中でも、bitwalletを利用した方が手数料はお得なので、これを機にbitwalletのアカウントを開設してもいいですね。

Tradeviewのリアルな口コミ評判を徹底調査!

Tradeview 口コミ 評判

ここからはTradeviewを実際に利用しているトレーダーたちの口コミや評判を確認していきます。

  • 海外トレーダーたちの口コミや評判
  • 日本国内のトレーダーたちの口コミや評判

海外と国内で評判は違うのか、まとめていきます。口座開設前にチェックしておきましょう。

海外FXの口コミ投稿サイト【FPA】(Forex Peace Army)では評価が高い

Tradeviewは海外のトレーダーたちからの評判はとても良いです。

世界の人が書き込める口コミサイト『FPA(Forex Peace Army)』での総合評価は5点満点中4.04という結果になっています。

特に評価されている部分は「約定力」「スプレッド」「プラットフォーム」「入出金」です。

つまり、Tradeviewのサービスは全体的に満足度が非常に高いということ。この評価は日本で人気No.1の業者「XMTrading」よりも高いです。

Tradeviewの人気の高さがわかりますね。それでは、次に国内トレーダーたちの評価を見ていきましょう。

Twitterでの評判は?出金拒否などのトラブルは?

 

 

 

  • スキャルピングができてスプレッドが狭い海外FXだったら「Tradeview」のcTraderかな(Twitter
  • tradeviewで一部を出金したよ!海外口座だからちょっと不安でしたが出金できました。(Twitter
  • Tradeviewは往復の手数料がAxioryよりも1ドル安い!スプレッドも0.1~0.3ほど狭いっぽいからスキャルピングにはとても有利な立場。(Twitter

Twitter上の評判も良いですね。出金できないという悪い口コミはありませんでした。

tradeviewの口コミをまとめると

  • スキャルピングができるしスプレッドが狭い
  • 出金トラブルもなく手続きもスムーズ
  • 手数料が安い

このような意見が多いですね。

Tradeviewはトラブルや悪い評判などはほとんどないため、安心して利用できる海外ブローカーです。

ある程度資金に余裕があり、スキャルピング・デイトレードを中心に考えている人にオススメです。

>>Tradeviewで口座開設をしてみる

Tradeviewの口座開設の流れ|最短5分で完了

Tradeview 口座開設

次に実際のTradeviewの口座開設の流れを解説していきます。Tradeviewで口座開設するには以下の9つの情報が必要です。

  1. 登録者(あなた)の情報
  2. アメリカ市民権に関わる情報
  3. 仕事に関する情報
  4. すべての資産情報
  5. 稼ぎ(収入源)に関する情報
  6. これまでの投資の経験
  7. その他の細かい情報
  8. 個人情報確認などの書類
  9. 署名をする

ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、他の海外FXに登録するときとほとんど同じような項目です。

それでは、入力の際の注意点を一つずつまとめていきますね。

①登録者(あなた)の情報

入力する必要がある項目は以下のとおりです。

  • 姓 (苗字)※ローマ字で
  • 名(名前)※ローマ字で
  • ミドルネーム※ある人は入力
  • 出生地※「Japan」を選択
  • 生年月日
  • パスポート番号
  • パスポートの有効期限
  • 国籍
  • 国名
  • 住んでいる都道府県名
  • 住んでいる市区町村名※ローマ字
  • 住所※ローマ字
  • 郵便番号※半角数字
  • 電話番号(携帯電話)※半角数字
  • 有効なメールアドレス
  • 性別※選択
  • 未婚・既婚※選択

これらをすべて入力すればOKです。

②アメリカ市民権に関わる情報

米国市民権・永住権について3つのうち該当するものを選びます。

  • 米国市民権・永住権を保持しています
  • 出生は米国ですが市民権を放棄したため現在は米国籍ではありません
  • 米国市民権や永住権はありません

③仕事に関する情報

次に職業と所得についての情報を入力していきます。すべて選択なので該当する項目にチェックを入れましょう。

職業は以下の中から選びます。

  • 会社員
  • 自営業
  • 退職
  • 無職

年間所得は以下の中から選びます。

  • 250万円以下
  • 250~500万円
  • 500~1000万円
  • 1000万円以上

いずれの選択肢を選んでも不利になることはないので、虚偽報告はしないで正直に回答しておきましょう。

④すべての資産情報

総資産について「年収」「おおよその純資産」「投資予定金額」を選択していきます。

年収は以下の中から選びます。

  • 250万円以下
  • 250~500万円
  • 500~1000万円
  • 1000万円以上

おおよその純資産は以下の中から選びます。

  • 250万円以下
  • 250~500万円
  • 500~1000万円
  • 1000万円以上

投資予定金額は以下の中から選びます。

  • 250万円以下
  • 250~500万円
  • 500~1000万円
  • 1000万円以上

これらも大体でOKです。

⑤稼ぎ(収入源)に関する情報

収入源に関する情報もすべて選択性になっています。「現在の主な収入源」と「チェック項目」「アンケート」があるので答えましょう。

収入源については以下の中から選択します。

  • 雇用/給与者所得
  • 遺産相続
  • 会社売却からの収入
  • 投資または貯蓄
  • 不動産/家賃収入
  • 年金/恩給
  • その他

次に、「米国市民権・永住権に関して 私の知る限りにおいて、本申請書に記されたすべて の情報が事実かつ正確である事を認め、必要であれば追加書類を提出します」にチェックを入れます。

さらに「破産された経験はありますか?」のアンケートに答えていきます。

⑥これまでの投資の経験

これまでの投資の経験があればその経験歴・取引量・頻度を入力していきます。もちろん質問には複数答えてもOK。投資経験がない人は、追加リスク開示書を提出します。

⑦その他の細かい情報

その他の情報を入力していきます。

  • 年間投資予定額(1億円以上まで選択可)
  • 口座の目的(リスクヘッジ・投資・投機などから選択可)
  • 口座管理の担当(本人・第三者などから選択可)
  • 紹介ブローカー名(いなければ未記入でOK)
  • 担当者がいればその人の名前

⑧個人情報確認などの書類のアップロード

必要な書類をアップロードします。身分証明書と今住んでいる家の住所がわかる書類の2つが必須となります。

身分証明書として利用できる書類は以下の通りです。

  • パスポート(推奨)
  • 運転免許証
  • 身分証明書
  • マイナンバーカード

写真付きの身分証明書ならOKです。

次に住所を確認できる書類として利用できるのは以下の通りです。

  • 住民票
  • 電気・ガス・水道などの領収書
  • 銀行の明細書
  • 健康保険証
  • 電話料金の明細書
  • クレジットカードの利用明細書
  • 納税証明書

すべて3か月以内に発行されたものが有効です。

⑨署名をする

最後に署名欄に自分の名前を書き、右下の『送信する』ボタンを押せば終了です。

署名が終わったらメールボックスを確認しましょう。Tradeviewから2通のメールが届いているはずです。

1通目:口座開設受け付け

2通目:口座開設完了

2通目は届くまで少し時間がかかるかもしれませんが、審査が通ればすぐに届くはずです。

口座開設にかかる時間は、営業日であれば数時間ほど手続きはスムーズなので、口座開設した当日に即座にトレードを始めることができます。

Tradeviewの口座開設で気を付けるべき2つの注意点

Tradeviewの口座を開設する際、注意したいのは以下の2つです。

  • 追加口座を開設するなら先に入金しないといけない
  • 初期設定ではレバレッジが100倍になっている

Tradeviewでは最大5つの口座を持つことができますが、入金しないと追加口座を作ることができません。申請はメールのみの受付です。

Tradeviewの入金・出金の仕方を紹介します

Tradeviewで入出金を行う時は、以下の方法で行うことができます。

入出金する際にかかる手数料に関してもまとめておきました。

入金方法まとめ

Tradeviewの入金方法は以下の通りです。

入金手段 入金できる最低額 入金にかかる手数料 反映されるまでの時間
海外銀行送金 口座タイプごとに違う 無料 1~3営業日
クレジットカード 即日
e-Transfer
ALTERNATIVE METHODS
bitwallet
ecoPayz
uphold
bitpay
PAYRETAILERS
STICPAY
KOREAN ALTERNATIVE METHODS
fasapay
TransferMate
advcach
PayPal

◇入金方法の流れ◆

  1. Tradeviewの公式サイトからマイページへログイン
  2. マイページの『入出金』をクリック
  3. 希望の入金方法を選ぶ
  4. 必要情報と入金額を入力
  5. 『送信する』をクリックして完了

出金方法まとめ

Tradeviewの出金方法は以下の通りです。

出金手段 出金にかかる手数料 反映されるまでの時間
銀行送金 35ドル 3営業日以上
クレジットカード 不要 1~2ヶ月
bitwallet 100円 即日
bitpay 不要 即日
STICPAY 3~5営業日
Uphold 3営業日以上
ecoPayz 1~3営業日
advcach 調査中
OKPAY 利用不可
ネッテラー 1~1.5% 7日以上
スクリル 1~1.5% 2~5営業日
ePayments 不要 調査中

入金した時と同じ方法でしか出金はできません。

クレジットカードで入金した場合、入金した額と同じ額しか出金できないので気を付けてください。(理由はマネーロンダリング防止の為)

出金までのことを考えると、入金はbitwalletで行うのを推奨します。

◆出金の流れ◇

  1. Tradeviewの公式サイトからマイページへログイン
  2. 画面の一番下の「ご出金・口座間資金移動:口座間資金移動やご出金はこちらから可能です」の『こちらから』をクリック
  3. 出金フォームに「必要な情報」「希望の出金方法」「出金額」を入力する
  4. 『送信する』をクリックして完了

Tradeviewによくある質問や疑問点(Q&A)

Tradeview 疑問点

Tradeviewによくある疑問点や問い合わせで多い質問などをまとめていきます。

口座を開設する前に一度目を通しておくと安心できるはずです。

Q1.Tradeviewにデモ口座は用意されているのか?

Tradeviewには完全無料で使えるデモ口座が用意されています。リアルトレード口座を開設する前に、一度デモ口座でトレードを体験しておくといいですね。

>>Tradeviewのデモ口座はこちら

Q2.追加口座(複数口座)を開設したい場合どうすればいいのか?

Tradeviewで追加口座を開設したい場合の方法は一つ。メールで問い合わせるしかありません。ちなみに最大5つまで開設可能です。

FX口座を開設する際は、最初に開設した口座に入金が済んでいないと不可能なので、注意しておきましょう。

Q3.マイページ(会員ページ)へログインできない時はどうすればいいのか?

マイページへログインできないときは、入力ミスや何かしらの不具合の可能性があります。

まず以下の方法で試してみましょう。

  • パスワードなどの入力をミスしている→半角や小文字に注意して再度入力する
  • ブラウザのトラブル→ブラウザを変更する(Google chromeなど)
  • Tradeview側のトラブル→しばらく待つ、メールで問い合わせる

もし、マイページへログインできなくても焦らず対処しましょう。

Q4.レバレッジを変更したい場合どうすればいいのか?

レバレッジを変更したい場合『Tradeview口座レバレッジ変更申請』というページから変更の申請をすればOKです。

Q5.口座維持費はいくらかかるの?

Tradeviewでは、90日間1度もトレード履歴が無い場合、口座維持費がかかってしまいます。

「実際にいくらかかるのか?」と言うと、毎月50ドル(約5,000円)です。口座から自動で引き落とされてしまうので注意しましょう。口座維持費は、口座タイプ毎にかかります。

Q6.入出金の方法で一番おすすめなのはどれ?

送金にかかる手数料や管理など総合的に見るとbitwalletで入金するのがおすすめです。

  • bitwalletからTradeviewへの入金にかかる手数料はナシ
  • Tradeviewからbitwalletへの出金にかかる手数料は約100円
  • bitwalletから国内の銀行にかかる手数料は824円(一律)

営業日なら手続きも迅速で、反映されるまで60分。とてもスムーズです。

Q7.Tradeviewで口座開設するならどのタイプがおすすめなのか?

Tradeviewで口座開設するならILC口座がおすすめです。

ちなみに5つの口座から選ぶことができ、違いは以下のようになっています。

口座の種類 ①X Leverage口座 ②ILC口座 ③MT5口座 ④cTrader口座 ⑤Currenex口座
プラットフォーム MT4 MT4 MT5 cTrader Currenex
注文の方式 STP方式 ECN方式 STP方式
レバレッジ(最大値) 500倍 200倍 100倍 200~400倍 200~400倍
取引単位(最小) 1,000通貨
(0.01Lot)
10,000通貨
(0.1Lot)
10,000通貨
(0.1Lot)
1,000通貨
(0.01Lot)
10,000通貨
(0.1Lot)
1ロットの単位 10万通貨
取引にかかる手数料 なし 往復5ドル(1Lotあたり) 往復6ドル
(1Lotあたり)
初回の最低入金額 100ドル 1,000ドル

Q8.日本語サポートを利用できる時間帯は?

Tradeviewの日本語サポートは平日(月~金曜日)の24時間です。ちなみに問い合わせ方法は「メール」か「電話」の2択です。

  • 問い合わせメールアドレス「japanesesupport@tvmarkets.com」
  • 問い合わせ電話番号「(+1-345)945-6271」

Tradeview(トレードビュー)の会社概要

Tradeviewの会社概要は以下の通り。

ブローカー名 Tradeview Forex
会社の名前 Tradeview Ltd
ケイマン諸島
本社の住所 94 Solaris Avenue. Suite 1348 Camana Bay, Grand Cayman, KY1-1108, Cayman Islands
ライセンス CIMA
(ケイマン諸島金融監督官庁)
ライセンスナンバー 585163
創業 2004.6.1
日本語サポート あり(メール・電話)
問い合わせ先(メールアドレス) japanesesupport@tvmarkets.com
問い合わせ先(電話番号) (+1-345)945-6271
所在地周辺のマップ

【まとめ】Tradeviewの評判は良い!中級者~上級者向けのブローカー

Tradeview まとめ

Tradeviewの口コミや評判、安全性、口座開設方法などを紹介しましたが、最後にもう一度まとめておきますね。

まず気を付けるべきデメリット(悪い点)は大きく以下の3つが挙げられます。

  • 公式サイトの説明がわかりにくい
  • 豪華なボーナスやキャンペーンが一切無い
  • 最低入金額が高い、ロスカット水準は100%

その一方で、利用するメリット(良い点)は大きく分けて以下の5つです。

  • 信託保全(35,000ドルの保証)と完全分別管理されているので安心
  • ケイマン諸島金融庁(CIMA)のライセンスを保有している
  • 約定力が高い(提携しているリクイディティ・プロバイダー数は50以上)
  • スプレッドがとても低く、スワップポイントは高い
  • 「MT4」「MT5」「cTrader」のプラットフォームが利用できる

Tradeviewは、海外FXブローカーの中で業界トップクラスのトレード環境だと言っても過言ではありません。

また、Tradeviewはスキャルピングトレードや中長期トレードまで対応している貴重なブローカー。トレード経験が豊富な上級者や中級者にとって、Tradeviewは特に推奨できるといえます。

>>【Tradeview公式サイト】をチェックする

 

Source: 海外FX最強まとめサイト

 

XMのリアル取引口座を開設する

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事