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2023.6.1ポンド円TOKYO-Summary

債務上限停止法案の可決を受けてのドル買いも米6月追加利上げ観測の後退から上値が重い

・米6月追加利上げ観測の後退からドル売り・円買いに。ドル円は138.96まで、ポンド円は172.96まで下落。一方でポンドドルは1.2450まで上昇。
・日経平均がプラスに転じ、徐々に上昇幅を拡大すると円売りに。ドル円は139.34まで、ポンド円は173.36まで上昇。その後、仲値に掛けて実需の円買いから、ドル円は139.11まで、ポンド円は173.01まで下落。
・米下院での債務上限停止法案の可決を受けて米10年債利回り上昇にからドル買い戻し。ドル円は139.55まで、ポンド円は173.58まで上昇。一方でポンドドルは1.2435を挟んで膠着状態。
・一巡後、米6月追加利上げ観測の後退が重しとなり、ドル円は139.50を挟んで、ポンド円は173.45を挟んで揉み合いとなっています。

2023.6.1ポンド円LONDON-Summary

米金利が上昇幅を縮小するとドル売り・円買い

・米2年債権利回り、10年債権利回り上昇を背景にドル買い・円売りが進行。ドル円は139.95まで上昇。一方でポンドドルは1.2401まで下落。ポンド円はドル円の上昇に連れて173.84まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売りも入り、その後は173.43まで下落。
・米金利が上昇幅を縮小するとドル売り・円買いに。ドル円は139.47まで下落。一方でポンドドルは1.2483まで上昇。ポンド円はポンドドルの上昇に連れて174.11まで上昇となっています。

2023.6.1ポンド円NY-Summary

米1-3月期単位労働コスト・改定値が速報値から下方修正された事でドル売りが加速

・米5月ADP雇用指数が市場予想より強い結果となった事からドル買い・円売りに。ドル円は139.89まで、ポンド円は174.32まで上昇。一方でポンドドルは1.2446まで下落。
・ただドル買いは一時的で米利上げ観測の後退からのドル売り意欲は根強く、直ぐに米10年債権利回りも低下に転じてドル売り・円買いに。更に米1-3月期単位労働コスト・改定値が速報値から下方修正された事や米5月ISM製造業景気指数が市場予想を下回った事でドル売りが加速し、ドル円は138.431まで、ポンド円は173.29まで下落。一方でポンドドルは1.2526まで上昇。
・米10年債権利回りが低下幅を縮小するとドル買い・円売りに。ドル円は139.07まで、ポンド円は174.11まで反発。一方でポンドドルは欧州株価指数全面高や、ダウ先物堅調からリスク選好のドル売り。同時に原油先物上昇を受けて対資源国通貨でドル売りが活発化した事に連れて1.2540上昇となっています。


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