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2023.5.19ポンド円TOKYO-Summary

本邦10年債利回りが0.40%台まで上昇しドル売り・円買いが進行

・コアCPIが日銀の4月展望レポートの見通し(前年比)+1.8%を大幅に上回る+3.4%。更にコアコアも伸び率で強い結果だった事を受けて、本邦10年債利回りが0.40%台まで上昇しドル売り・円買いが進行。ドル円は138.27まで、ポンド円は171.64まで下落。その後、本邦10年債利回りが0.39%付近へ失速し、ドル売り・買いの動きは一服。ドル円は138.59まで、ポンド円は171.86まで下値を切り上げる。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2392まで下落。
・米2年債利回り、米10年債利回りが底堅く日経平均が強含んんだ事でドル円は下げ渋り。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換し、再びユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換すると1.2394まで下落。ポンド円も連動し171.57まで下落となっています。

2023.5.19ポンド円LONDON-Summary

英米金利差縮小を意識したポンド買い・ドル売りが進行

・英10年債権利回り低下からのポンド売りで、ポンドドルは1.2397まで、ポンド円は171.24まで下落。17時過ぎから英10年債権利回りが大幅に上昇すると英米金利差縮小を意識したポンド買い・ドル売りが進行し、ポンドドルは1.2439まで、ポンド円は171.99まで反発上昇。
・一方でドル円は米10年債権利回り低下からのドル売り・円買いで137.96まで下落。19時過ぎから米10年債権利回りが上昇に転じるとドル買い戻しが入り、138.35まで上昇との更新を完了しています。

2023.5.19ポンド円NY-Summary

米金融システム不安が再燃

・米10年債権利回り上昇を背景にドル買い・円売りが強まり、ドル円は138.67まで、ポンド円は172.51まで上昇。一方でポンドドルは英10年債権利回りの上昇が継続してポンド買いで1.2468まで上昇。
・英10年債権利回りが上昇幅を縮小するとポンド売り戻しが入り、ポンドドルは1.2421まで、ポンド円は172.08まで下落。
・米債務上限をめぐる協議について米共和党の交渉担当者が突然退席し、交渉が行き詰まっているとの報道が伝わると、ダウ平均失速とともにリスク回避のドル売り・円買いが優勢に。イエレン米財務長官が銀行幹部らにさらに合併が必要な可能性を警告と発言したことをきかっけに米金融システム不安が再燃。他、パウエルFRB議長から政策金利をそれほど引き上げる必要がないかもしれないとの発言が伝わると米10年債権利回り急低下からドル売りが加速。ドル円は137.42まで、ポンド円は171.34まで急落。一方でポンドドルは1.2484まで急騰。
・25時以降、米10年債権利回りが低下幅を縮小するとドル買い戻しが入り、ドル円は138.12まで、ポンド円は17179まで下値を切り上げる。一方でポンドドルは1.2435まで上値を切り下げています。


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