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2023.3.2ポンド円TOKYO-Summary

ドル買い

・米10年債利回りや米2年債利回りが上昇しドル買い・円売りが進行。ドル円は136.49まで上昇。一方でポンドドルはドル買いと昨日のベイリーBOE総裁の講演内容(英経済とインフレ見通しを慎重に判断する必要がある)受けた影響も有り1.1997まで下落。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きで163.75を挟んで揉み合いとなっています。

2023.3.2ポンド円LONDON-Summary

方向性に欠ける展開

・昨日のベイリーBOE総裁の講演内容(英経済とインフレ見通しを慎重に判断する必要がある)受けたポンド売りが再開。ポンドドルは1.1955まで、ポンド円は163.31まで下落。その後、英10年債利回りは低下幅を縮小すると、ポンドドルは1.2009まで、ポンド円は163.76まで反発も、英10年債権利回りが再び低下すると、ポンドドルは1.1956まで、ポンド円は163.28まで下落。
・米10年債利回りが4%台を維持している事で136.87まで上昇。その後、値を試しに失敗すると136.23まで下落。18時過ぎ、日銀が3月会合で現行緩和継続との報道が流れるとドル買い・円売りが進行し136.78まで上昇となっています。

2023.3.2ポンド円NY-Summary

米労働市場の底堅さを示す指標が発表されるとFRBによる利上げが長期化するとの観測が改めて強まりドル買い

・米10-12月期米単位労働コスト(改定値)が市場予想を上回り、速報値から大幅に上方修正された事や米新規失業保険申請件数が強い内容だった事で、FRBによる利上げが長期化するとの観測が改めて強まり、米10年債権利回り上昇からドル買い・円売りが進行。ドル円は137.10まで上昇。一方でポンドドルは1.1924まで下落。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引き163.50を挟んで揉み合い。
・23時過ぎると利益確定の円買いが進みだ事やFIXに掛けてドル売りが入った事で、ドル円は136.55まで下落。一方でポンドドルは1.1962まで上昇。ポンド円はドル円の下落に連れて163.06まで下落するも、ポンドドルの上昇に連れた買いも入り、その後は163.30まで持ち直す。
・25時以降はドル円とポンドドルが相反する動きから、ポンド円は163.40を挟んで揉み合いとなっています。


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