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2023.1.27ポンド円TOKYO-Summary

金融緩和策の継続スタンスへの信頼感が低下からの円買い

・1月東京都区部消費者物価指数(生鮮食品を除く総合)が、市場予想の+4.2%を上回る+4.3%となった事で、日銀の1月展望リポートで示された2022年度のコアCPI(前年比+3.0%)から今後も乖離していく可能性が高まり、金融緩和策の継続スタンスへの信頼感が低下からの円買いが進行。仲値に掛けての 実需(輸入)からの円売りも入り、ドル円は129.49まで、ポンド円は160.73まで下落。一方でポンドドルは対円でのドル売りから1.2418まで上昇。
・米10年債権利回り上昇を受けてドル買い・円売りが進行。更に日本銀行が1月31日に5年物の共通担保資金供給オペレーションを実施と表明した事での円売りも入り、ドル円は130.15まで、ポンド円は161.19まで反発上昇。一方でポンドドルは1.2377まで下落となっています。

2023.1.27ポンド円LONDON-Summary

米12月PCEデフレーターの発表を控えたドル売り調整

・日銀の共通担保資金供給オペを手掛かりにした円売りや、米長期金利の上昇からのドル買い・円売りが頭打ち。 米12月PCEデフレーターの発表を控えてドル円は129.71まで、ポンド円は160.41まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りろと米12月PCEデフレーターの発表を控えたドル売り調整が相殺し1.2375を挟んで揉み合いとなっています。

2023.1.27ポンド円NY-Summary

週末を控えて持ち高調整

・米PCE除くコアデフレーターが前年比4.4%上昇と市場予想通りの結果となり米インフレの減速が確認された事からドル売りに。ポンドドルは1.2398まで、ポンド円は16095まで上昇。
・FIXに絡んだドル買いから、ポンドドルは1.2345まで、ポンド円は160.43まで下落。FIX経過後は週末を控えて持ち高調整から、ポンドドルは1.2398まで、ポンド円は161.05まで反発上昇となっています。


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