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2022.12.19ポンド円TOKYO-Summary

日銀政策会合への警戒感から上下に振れる

・早朝、政府内の一部で政府と日銀が定めた共同声明の見直し論が浮上しているとの報道を受けて円買いが進行。ドル円は135.79まで、ポンド円は165.16まで下落。一巡後は下値を切り上げる動きが強り、まった。一時136.61まで、ポンド円は166.10円まで上昇。
・日銀政策会合への警戒感から再び円買いに。ドル円は135.76まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2202まで上昇。ポンド円はドル円の下落に連れて165.47まで下落するも、ポンドドルの上昇に連れた買いも入り、その後は166.13まで持ち直す。
・松野官房長官による政府・日銀の共同声明改定報道について、そのような方針を固めた事実はないと否定した事で
円売り戻しが入り、ドル円は136.35まで上昇一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換した事で1.2175まで下落。ポンド円はドル円の上昇に連れて166.13まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売りも入り、その後は165.75まで下落となっています。

2022.12.19ポンド円LONDON-Summary

米10年債利回りの上昇からのドル買い・円売り

・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いから、ポンドドルは1.2242まで、ポンド円は166.45まで上昇。その後、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが一服すると、米10年債権利回り上昇からのドル買いで、ポンドドルは1.278まで、ポンド円は169.85まで下落。
・一方でドル円は米10年債利回りの上昇からのドル買い・円売りで136.39まで上昇となっています。

2022.12.19ポンド円NY-Summary

米債権や原油先物に連動

・米10年債利回りが上昇幅を拡大しドル買い・円売りが加速。FXIに絡んだドル買いフローも入り、ドル円は137.16まで上昇。一方でポンドドルも米10年債権利回り上昇を受けてのドル買いや、原油先物安を背景に対資源国通貨でドル買いが進んだ影響も受けて1.2120まで下落。ポンド円はドル円の上昇166.57まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売りも入り、その後は165.94まで下落。
・原油先物価格が反発上昇するとドル売り戻しが入り、ポンドドルは1.2193まで、ポンド円は166.90まで上昇。しかし、再び下落に転じると、ポンドドルは1.2139まで、ポンド円は166.21まで上値を切り下げています。


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