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2022.12.13ポンド円TOKYO-Summary

原油先物上昇を受けて対資源国通貨でドル安

・原油先物上昇を受けて対資源国通貨でドル安が活発化した事に連れてポンドドルは1.2291まで、ポンド円は169.19まで上昇。12時過ぎからユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行すると、ポンドドルは1.2252まで、ポンド円は168.76まで下落。
一方でドル円は日米金利差拡大を意識した円売りや持ち高調整のドル買い・円売りから137.98まで上昇も、NY時間に米CPIが控えている事でドル買い・円売りは一時的、その後は137.70を挟んで揉み合いとなっています。

2022.12.13ポンド円LONDON-Summary

ユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換

・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから、ポンドドルは1.2248まで、ポンド円は168.49まで下落。18時以降ユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換した事や米10年債権利回り低下からのドル売りで、ポンドドルは1.2303まで、ポンド円は169.22まで反発上昇となっています。

2022.12.13ポンド円NY-Summary

CPI鈍化を受けて米10年債権利回りが急低下

・米11月CPIは前年同月比7.1%上昇。伸びは5カ月連続で鈍化。CPIの発表を受けて米10年債権利回りが急低下からドル売りが加速。ドル円は134.65まで、ポンド円は167.09まで下落。一方でポンドドルは1.2442まで上昇。
・その後、米10年債権利回りが低下幅を縮小するとドル買い戻しが入り、ドル円は135.60まで、ポンド円は167.72まで反発。一方でポンドドルは1.2445まで下落となっています。


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