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2022.11.30ポンド円TOKYO-Summary

仲値後、実需が後退し、米10年債権利回りが低下と

・ゴトウ日実需(輸入)からの円売りが入ると、ドル円は138.95まで、ポンド円は166.23まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買い1.1978まで上昇。
・仲値後、実需が後退し、米10年債権利回りが低下と共にドル円は138.44まで下落。一方でポンドドルは米10年債権利回り低下や上海総合指数がプラス圏に転じた事から1.1993まで上昇。ポンド円はドル円の下落に連れて165.88まで下落するも、ポンドドルの上昇に連れた買いも入り、その後は166.27まで持ち直しています。

2022.11.30ポンド円LONDON-Summary

欧米株価指数が堅調に推移しリスク選好のドル売り

・欧米株価指数が堅調に推移しリスク選好のドル売りが進行。更にユーロポンドのユーロ売りポンド買いから、ポンドドルは1.2029まで、ポンド円は166.95まで上昇。その後、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが一巡すると、ポンドドルは1.1988まで、ポンド円は166.37まで上値を切り下げる。
・一方でドル円はクロス円に連れて円売りから139.05まで上昇。その後、米10年債権利回りが低下してドル売り・円買いから138.47まで下落となっています。

2022.11.30ポンド円NY-Summary

パウエルFRB議長の講演を受けて米10年債権利回り低下からドル売り加速

・米7-9月期GDP(改定値)が前期比年率2.9%と市場予想の2.7%を上回るとドル買い・円売り・ドル買いが優勢に。更に個人消費やコアPCEも市場予想を上回った事も支援材料となり、ドル円は139.90まで、ポンド円は167.43まで上昇。一方でポンドドルは1.2000を挟んで揉み合い。
・月末のFIXに絡んだドル買いのフローからポンドドルは1.1900まで、ポンド円は166.05まで下落。一方でドル円はパウエルFRB議長の講演を控える中139.12まで押し戻さる。
・パウエルFRB議長は経済見通しと労働市場について講演で物価安定の回復にはまだ長い道のりがあるとしながらも、利上げペースを緩めることは理にかなっているとし、利上げペースを緩める時期は早ければ12月となる可能性を指摘。これを受けてドル売りが加速。ドル円は137.93まで下落。一方でポンドドルは1.2060まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きで揉み合いとなっています。


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