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2022.11.2ポンド円TOKYO-Summary

対オセアニア通貨主導でドル売り

・黒田日銀総裁の発言(物価目標実現する状況になれば、YCC柔軟化も選択肢 )で将来の出口戦略について言及した事で円買いが進行。ドル円は147.16まで、ポンド円は166.33まで下落。
・その後、ドル円にショートカバーが入り147.71まで反発した事や下落していた香港ハンセン株がプラス圏まで持ち直し更に2%以上まで大きく反発すると対オセアニア通貨主導でドル売りが進み、ポンドドルが連れる形で1.1527まで上昇した事で、ポンド円は169.99まで大きく反発となっています。

2022.11.2ポンド円LONDON-Summary

FOMC控える中、調整のドル売り

・FOMC控える中、調整のドル売りが優勢に。ドル円は146.82まで、ポンド円は168.96まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.1485まで下落。その後、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが一服すると1.1516まで反発しています。

2022.11.2ポンド円NY-Summary

リスク回避のドル買い

・、欧米株式相場が軟調に推移した事からリスク回避のドル買い優勢に。ポンドドルは1.1449まで、ポンド円は168.43まで下落。一方でドル円は147.00を挟んで方向感は乏しい展開。

2022.11.2FOMC

荒い値動き

・FOMCは市場予想通りに0.75%の利上げを決定。声明で将来の目標レンジの引き上げペースを決めるにあたり、委員会は金融政策の累積的な引き締め、金融政策が経済活動やインフレに影響を与えるラグ、経済・金融情勢を考慮するとの文言が追加された事で、12月会合で利上げペース鈍化観測からドル売りが加速。ドル円は146.04まで下落。一方でポンドドルは1.1560まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きで169.30-168.29間で瞬時に振れる。
・パウエルRB議長の会見が始まるとドル円は145.66まで下落は幅を拡大。一方でポンドドルは1.1564まで上昇幅を拡大。
会見が進むと利上げ減速の時期は早ければ次回会合となる可能性があるとしながらも、引き締めスタンスの継続は示唆した事でドル買い戻しが強まり、ドル円は147.97まで急伸。一方でポンドドルは1.1394まで急落。
ポンド円はドル円の上昇に連れて168.85まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売りも168.36まで下落となっています。


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