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2022.7.28ポンド円TOKYO-Summary

FOMCの流れを引き継いだドル売り

・FOMCの流れを引き継いだドル売りや日米株価指数がマイナス圏で軟調に推移した事、米10年債権利回りが低下している事からのドル売りで、ドル円は135.10まで、ポンド円は164.53まで下落。その後、日米株価指数が反発、米10年債権利回りも低下幅を縮小すると、ドル円は135.59まで、ポンド円は164.86まで反転上昇。
・一方でポンドドルは対円でのドル急落に連動し1.2186まで上昇。その後は1.2154まで上値を切り下げています。

2022.7.28ポンド円LONDON-Summary

欧州株式失速

・米10年債利回り上昇からドルを買い戻しが先行。ドル円は135.80まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2191まで上昇。ポンド円は両通貨の上昇に連れて165.29まで上昇。
・米10年債権利回りが上昇幅を縮小すると、ドル円は135.30まで下落。一方でポンドドルは欧州株式失速がら1.2108まで下落。ポンド円は両通貨の下落に連れて164.19まで下落となっています。

2022.7.28ポンド円NY-Summary

GDPが2四半期連続のマイナス成長なり、リセッション入り

・4-6月GDP速報値が前期比年率0.9%減と市場予想0.5%増を下回り、2四半期連続のマイナス成長なり、リセッション入りとなったことをきっかけに、米10年債権利回り低下からドル売り・円買いが進行。ドル円は134.34まで、ポンド円は162.86まで下落。一方でポンドドルは対オセアニア通貨のドル高が進むと1.2103まで下落。その後、米10年債権利回り低下からのドル売りで1.2166まで上昇もユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行した事で再び1.2108まで押される。
・特段の材料は無いが再びドル売りが再開すると、ポンドドルは1.2167まで、ポンド円は163.42まで上昇。一方でドル円は134.20まで下落幅を拡大となっています。
Source: FXトレードを始めるならテクニカル分析

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