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2022.7.11ポンド円TOKYO-Summary

日米金利差拡大を見込んだ円売り・ドル買い

・前週末、米雇用統計が市場予想より強い結果となり米FRBが大幅利上げを継続するとの見方から、日米金利差拡大を見込んだ円売り・ドル買いが先行。
・黒田日銀総裁の発言(必要があれば躊躇なく追加緩和)を受けて円売りが加速。ドル円は137.27まで、ポンド円は164.46上昇。一方でポンドドルはドル円や米10年債権利回り上昇に伴い1.1977まで下落。一巡後、ドル円は上値を切り下げて137.00を挟んで、ポンド円は164.20を挟んで揉み合い。一方でポンドドルは下値を切り上げて1.1985を挟んで揉み合いとなっています。

2022.7.11ポンド円LONDON-Summary

金利低下一服やダウ先物の下げ渋りを眺めて反発

・英・米10年債権利回り低下からドル円は136.71まで、ポンド円は163.49まで下落。一方でポンドドルは金利低下からのポンド売り・ドル買いとユーロポンドのユーロ売りポンド買いが相反し1.1970を挟んで揉み合い。
・金利の低下が一服し、欧州株が低下幅を縮小しダウ先物が下値を切り上げるとリスク回避が後退し、ドル円は137.11まで、ポンド円は164.05まで反発上昇。一方でポンドドルははユーロポンドの影響を受けて、1.1937まで下落後、1.1970まで上昇となっています。

2022.7.11ポンド円NY-Summary

米10年債権利回りが低下からドル売り

・ポンドドルは原油先物安を背景に対資源国通貨でドル買いが進んだ影響も受けて1.1897まで下落。一方でドル円は原油先物安を受けてのドル買いの影響も有り、欧州で一服していたドル買いが再開し137.75まで上昇。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きで163.80を挟んで揉み合い。
・米10年債権利回りが低下からドル売りにドル円は138.25まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.1866まで下落。ポンド円は両通貨の下落に連れて163.03まで下落。一巡後、ドル円、ポンド円は、ポンドドルは揉み合いとなっています。


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