2022.6.30ポンド円TOKYO-Summary
目次
日経平均が下落幅を拡大。ダウ先物も軟調に推移するとリスク回避
・月末・四半期末に絡んだ本邦実需(輸入)からの円売りから、ドル円は136.80まで、ポンド円は165.82まで上昇。その後、仲値に掛けて実需(輸出)からの円買いが持ち込まれるとドル円は136.47まで、ポンド円は165.44まで失速と実需のフローに振らされる展開。
・豪中長期金利が低下からオセアニア通貨が対ドルで下落。ポンドドルも連れて1.2108まで下落。その後、オセアニア通貨が一転して買い戻しの動きとなるとポンドドルも連動し1.2140まで上昇。ポンド円はドル円が揉み合いになった事でポンドドルに連れて165.81まで反発。
・日経平均が420ドル超安まで下落幅を拡大。ダウ先物も軟調に推移すると、リスク回避の円買いが進行。ドル円は136.28まで、ポンド円は165.29まで下落となっています。
2022.6.30ポンド円LONDON-Summary
欧州株価指数全面安からのリスク回避
・ダウ先物や日経先物軟調からリスク回避の円買いが進行。米10年債権利回り低下も重なり、ドル円は135.96まで、ポンド円は165.06まで下落。
・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行すると、ポンドドルは1.2164まで、ポンド円は165.76まで反発。その後、欧州株価指数全面安からのリスク回避のポンド売り・ドル買いが進行し、ポンドドルは1.2100まで、ポンド円は165.03まで下落。一方でドル円は対欧州通貨のドル買いが進行した影響で136.44まで反発上昇となっています。
2022.6.30ポンド円NY-Summary
米10年債権利回りの低下が継続しドル売り
・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが継続。ポンドドルは1.2186まで、ポンド円は166.65まで上昇。23時を過ぎると、月末・四半期末のFIXに絡んだユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが優勢に。ポンドドルは1.2122まで、ポンド円は164.82まで下落。一方でドル円は米10年債権利回り低下に伴う円買いや、ダウ平均下落を背景にリスク回避の円買い・ドル売りから135.71まで下落。
・FIX以降も米10年債権利回りの低下が継続しドル売りに。ドル円は135.55まで下落幅を拡大。一方でドル円は.1.2188まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きで165.10を挟んで揉み合いとなっています。
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