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2022.6.17ポンド円TOKYO-Summary

米10年債権利回り上昇を受けて円売り

・新発10年国債利回りが2016年1月以来の高水準となる0.265%まで上昇し、ドル円は132.16まで、ポンド円は163.20まで下落。その後、米10年債権利回り上昇を受けて円売りが進行しドル円は133.44まで、ポンド円は164.44まで上昇
・その後のドル円とポンド円は日銀金融政策の項目に記載。
・一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りや米10年債権利回り上昇からのドル買いで1.22284まで下落となっています。

2022.6.17ポンド円日銀金融政策

金融緩和策が維持

・日銀金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決定。マイナス金利を -0.1%に維持。10年物国債金利0.25%での指し値オペ、明らかに応札が見込まれない場合除き毎営業日実施と表明すると、円売りが進行。ドル円は134.63まで、ポンド円は165.70まで上昇。しかし金融・為替市場の動向やその経済・物価への影響を十分注視する必要と為替市場に言及した事や 上値では介入警戒から、ドル円は132.32まで、ポンド円は163.00まで一時的に急落。その後、反発しドル円は134.00を挟んで、ポンド円は164.75を挟んで揉み合い、黒田日銀総裁会見待ちとなっています。

2022.6.17ポンド円LONDON-Summary

日銀の大規模緩和政策の維持を確認した事からの円売りの流れが継続

・日銀の大規模緩和政策の維持を確認した事からの円売りの流れが継続。欧米株式上昇を背景にリスク回避の円売りも進み、ドル円は134.91まで、ポンド円は166.19まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2342まで上昇。その後、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが一服すると1.2277まで上値を切り下げています。

2022.6.17ポンド円NY-Summary

米債権連動

・米10年債利回りが上昇したタイミングでドル買いが活発化。ドル円は135.42まで、ポンド円は165.29まで上昇。その後、金利が上昇幅を縮小すると、ドル円は134.87まで、ポンド円は164.57まで上値を切り下げる。
・一方でポンドドルは英国債利回りが低下した一方、米国債利回りが上昇すると、英米金利差の拡大を意識したポンド売り・ドル買いが優勢とり、1.2172まで下落。その後、米10年債権利回りが上昇幅を縮小すると1.2230まで反発上昇となっています。


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