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2021.9.3ポンド円TOKYO-Summary

菅総理大臣の辞任意向が伝わると一時的に荒い動き

・米雇用統計を今夜に控えてドル円は109.90を挟んで、ポンド円は151.10を挟んで揉み合い。
・菅首相は自民党総裁選には立候補せず、総理大臣を辞任する意向との報道が伝わると円買いが進行。ドル円は109.79まで、ポンド円は151.99まで下落。ただ、日経先物がこの報道を受けて上昇幅を拡大した事で、その後は一転して円売り戻しが入り、ドル円は110.07まで、ポンド円は152.29までまで反発上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行し1.3831まで下落となっています。

2021.9.3ポンド円LONDON-Summary

英非製造業PMIが速報値から下方修正した事や米雇用統計を控えた調整からのポンド売り

・東京時間の菅総理大臣の辞任報道を受けての調整からドル円は109.90まで下落。一方でポンドドルは英非製造業PMIが速報値から下方修正した事や米雇用統計を控えた調整で1.3817まで下落。ポンド円は両通貨からのポンド売り・円買いで151.88まで下落となっています。

2021.9.3米雇用統計

テーパリングへ向けた方向性を探る展開

・8月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比+23.5万人と事前予想の+75.0万人を大幅下振れる。失業率は5.2%と市場予想通り。平均時給も前月比+0.6%、前年比+4.3%と市場予想の前月比+0.3、前年比+4.0%と市場予想を上回る。非農業部門雇用者数大幅下振れを受けてテーパリング先送り感でドル全面安。その後、テーパリングが大幅に遅らる事波ないとの見方からドルを買い戻す動きが入っています。

2021.9.3ポンド円NY-Summary

米雇用統計後、ユーロポンドでのユーロ売りポンド買い

・米雇用統計で発表直後、米非農業部門雇用者数の大幅下振れを受けて、ドル円は109.62まで、ポンド円は151.77まで下落。しかし平均時給が予想を上回り、米10年債権利回りが一転上昇するとドル円は109.95円まで、ポンド円は152.21まで反発。ただ戻りは鈍かった。ダウ平均が下落して始まると再び売りが強まり、ドル円は109.58まで、ポンド円は151.79まで再下落。一方でポンドドルは米雇用統計を受けて1.3866まで上昇。その後、一転13826まで失速するも再び1.3860を回復。
・ユーロポンドでのユーロ売りポンド買いが進行すると。ポンドドルは1.3891まで、ポンド円は152.29まで上昇。その後、ユーロポンド売りが一服すると、ポンドドルは1.3860まで、ポンド円は152.04まで上値を切り下げています。


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